2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
具体的には、今年三月の運送収入につきまして、一般路線バスにつきましては、二〇一九年同月比三割以上減少の事業者が全体の四二%、タクシーにつきましては、同じく二〇一九年同月比三割以上減少の事業者が全体の六五%というふうになってございます。
具体的には、今年三月の運送収入につきまして、一般路線バスにつきましては、二〇一九年同月比三割以上減少の事業者が全体の四二%、タクシーにつきましては、同じく二〇一九年同月比三割以上減少の事業者が全体の六五%というふうになってございます。
こうしたテレワークの実施や移動の自粛による移動需要の減少によりまして、今年三月の輸送人員につきましては、一般路線バスにつきましては、二〇一九年同月比で二三%の減少、またタクシーにつきまして、同じく二〇一九年同月比で三九%の減少、そして鉄道につきましては、大手民鉄で二〇一九年三月比で二〇%以上減少した事業者の割合が全体の八割を超えるという状況であり、公共交通機関の輸送人員は減少しておるところでございます
これに対して、いろいろ会社のヒアリングを行うと、A社、東京、神奈川を中心としたところでは、一般路線バスの輸送人員について、対前年で約三割減、高速バスは全部休みということでございます。また、F社、一般バスの輸送人員については二六%減ということでございまして、依然として非常に状況が厳しいわけでございます。
そんな中、新型コロナウイルスは乗合バス事業に大きな影響を与えておりまして、外出の自粛などの影響を受けまして、一般路線バスの四月の運送収入は前年よりも三割以上減少する事業者が全体の約半分と、非常に厳しい経営を強いられているところでございます。
これも高知県のバス協会の調査によりますと、会員十社で一般路線バスのことし三月の対前年同月比の輸送人員の実績は三六%減、会員四社の高速バスについては四三%減、そして、会員二十一社の貸切りバスについては五月以降のキャンセルが三百二十六件と、これは大幅にふえております。 先日の当委員会でも、貸切りバスの運行収入が七〇%以上減少と回答した施設が三月以降は約八割に急増する見込みと答弁しております。
一方、乗り合いバスにつきましては、外出の自粛などの影響を受けまして、一般路線バスの運送収入、これは三月は約一五%減少の見込みとなっておりまして、貸切りバスに比較すれば収益に与える影響は現在は大きいとは言えないものでありますが、相手が目に見えないウイルスということもありまして、予断を許さない状態であることに変わりありません。
例えば、福岡の西鉄グループにおきましては、景気の低迷や人口減少による傾向的な収入減少、高速道路料金施策の影響を理由といたしまして、平成二十二年三月以降、高速バス十四路線について撤退、減便等の合理化を実施したほか、一般路線バスについても、二十二年度中に七十・八キロメートルの路線を廃止している。このように、近年、経営環境が非常に厳しい状況でございます。
その中で、一般路線バスにつきましては、新規事業者が特定の時間帯をねらって参入し、結果的に既存のバスのサービスが低下を招くことのないように、時間帯による過度のクリームスキミング、いわゆるいいとこ取りでございますが、については一定の基準を設けて制限しているところでございます。
既存事業者は一般路線と高速バスをネットワークとして事業運営を行っており、貸切り専業者が収益性の高い高速のみに参入することはクリームスキミングと言えるのではないか、その見解をまずお伺いします。
一般路線の何と六割にも上ります。 中には、JRバス発祥の地と言われている路線がなくなってしまう。太平洋と日本海を桜でつなごうという、国鉄バスの車掌が植えた、大変有名な桜バスというのがありますけれども、桜街道とも言われておりますが、そこも廃止するなど、この突然の発表は、沿線の自治体はもちろん、バスを利用している住民に大きな不安を与えております。
一般貨物自動車運送事業というもののトラックターミナルの開発許可上の取り扱いでございますけれども、特別積み合わせ貨物運送とそれ以外というものに分かれるわけでございますが、特別積み合わせ貨物運送につきましては、不特定多数の荷物が大量に持ち込まれるような事業所間で長距離にわたって定期的に運送されるという一種物流の根幹といいますか、幹線というような役割を担う非常に公益性の高い事業だということを理由としまして、かつての一般路線貨物自動車運送事業
貨物自動車運送事業法に基づきます一般貨物自動車運送事業の用に供するトラックターミナルについての開発許可上の取り扱いにつきましては、特別積み合わせ貨物運送に係るトラックターミナル等の施設につきましては、基本的に不特定多数の荷主さんの貨物を大量に事業場間において長距離にわたって定期的に運送するという事業形態から見て、公益性が高いという施設に当たるということでございまして、かつての道路運送法時代におきます一般路線貨物自動車運送事業
一般路線トラック、ほかの路線トラックの八〇年度から八九年度の十年間の増車率はどうかというと一八六・八%ですね。だから格段の違いがあるのですね。いろいろ問題がある方がどんどんふやしていっている。こうなりますと、やはりこういう事実から何らかの、運輸省が見落としているか、過剰に遇しているかということが疑問が出るし、解明されなければならぬ。
まず、昭和六十年の五月に一般路線貨物自動車運送事業の譲渡譲受の認可を受けておるということでございます。それからその後でございますが、昭和六十一年から、六十一年の四月からでございますが、平成二年の十月にかけまして、東京都またはその近郊から東京の周辺の埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城県等の周辺各県でございますが、ここに至る路線延長というものを合計七件ほど免許を受けておるわけでございます。
六十年五月三十日に埼東運輸から一般路線貨物自動車運送事業を譲り受けました。以後、物流二法が成立するまでの約五年間、急激にエリアを拡大したわけであります。 そこで、運輸省にお尋ねいたしますが、昭和六十年以降この五年間の間に東京佐川急便が路線の延長の申請をし、免許を申請した日にちと免許を取得した日にちをここでお述べいただきたいと思います。
それから、高速長距離バス路線の乗務員に一般路線の乗務員の皆さんを、あるいは貸し切り運転、いろいろ運用されるようであります。これはやはりサービスの面でも安全の面でも問題点があるのではないかな、このように思うわけであります。そういう点を頭に入れて御指導いただきたいなと思 うのですが、簡単にお考えを伺いたいと思います。
また改善基準違背事業所数、この集計もこれは労基局の方で集計をされているわけでございますけれども、この集計を見ても一般路線貨物は改善にほとんど変化がない、一般区域貨物と特定貨物が若干減りつつあるかなという程度で、到底大きく改善されているとは思えないわけですね。これは一体どういうところに問題があるのか、どんなふうにお考えでしょうか。
それから、一般路線の免許がなくても、そういうネットワークを持って運営ができるかできないかという問題が一つございます。今の御質問の主たるものはそれだと思いますが、これは例えば現にヤマト運輸、これは全国的なネットワークを展開しておりますけれども、このヤマト運輸でも路線免許を持ってない区間がかなりございます。
○吉原委員 そうすると、一般路線免許を持たなくても、区域免許プラス区域積み合わせ免許を持てば全国ネットを維持していけるという認識ですか。簡潔にやってください。
積み合わせ運送の許可は、道路運送法によりまして、一般路線貨物自動車運送事業者によることが困難な場合に行うものとされております。
開発許可は、御承知のように都市計画法という法律で規定されておるわけでございますが、貨物自動車運送事業につきましては、一般路線貨物自動車運送事業というものと、その他のいわゆる一般区域貨物自動車運送事業ということで取り扱いを異にいたしております。
一時保管庫というようなものもその一つでございましょうが、何と申しましても、現行法の中では一般自動車ターミナルは一般路線貨物自動車運送事業の用に供するということにされておりますが、これを一般区域貨物自動車運送事業の用にも供することが可能になれば、より弾力的な営業活動が可能となると考えておりまして、道路公団としてはぜひそのようになってほしいなと希望しておるところでございます。
○浅見説明員 ただいま先生から御指摘がございましたように、昭和五十七年十一月二十四日に、行政管理庁から陸上貨物運送事業についての監察結果に基づく勧告が出ておりまして、その中の一つの項目といたしまして、いわゆる宅配便については、貨物の重量別、運送距離別に全国一律で認可されている一般路線トラック運送事業の認可運賃を適用することとされているが、現実には認可運賃と乖離が生じている面もある。
○浅見説明員 宅配便といいますのは道路運送法上どのような位置づけになっているかということでございますが、道路運送法におきましてトラック運送事業というのは、大きく分けますと、一般路線貨物自動車運送事業、いわゆる路線トラックと、それから一般区域貨物自動車運送事業、いわゆる区域トラックとに分かれますが、路線トラックというのは、一口で言えば、バスで申し上げますと乗り合いバスのようなものをお考えいただけばいいんですが
運輸省の方から御答弁がございましたけれども、一般路線貨物自動車運送事業につきましては、いわゆる路線トラックにつきましては開発許可は要らないわけでございますけれども、区域トラックに関しましては許可をとっていただく、こういうふうになっているわけでございます。