1954-02-02 第19回国会 参議院 運輸委員会 第4号
海上保安庁関係について御説明申上げますと、警備救難事業の主力となる巡視船九十七隻の約半数は老朽木造船でありまするために著しく手不足であり、更に北方海域、朝鮮海域及び東支那海方面の日本漁船の操業秩序を維持し、併せてこれらの漁船に対する不法拿捕事件の発生を防止するため、常時巡視船を行動せしめておりますので、沿岸水域における一般警備救難活動に空白を生ぜざるよう努力を尽しております。
海上保安庁関係について御説明申上げますと、警備救難事業の主力となる巡視船九十七隻の約半数は老朽木造船でありまするために著しく手不足であり、更に北方海域、朝鮮海域及び東支那海方面の日本漁船の操業秩序を維持し、併せてこれらの漁船に対する不法拿捕事件の発生を防止するため、常時巡視船を行動せしめておりますので、沿岸水域における一般警備救難活動に空白を生ぜざるよう努力を尽しております。
海上保安庁関係について御説明申し上げますと、警備救難業務の主力となる巡視船九十七隻の約半数は老朽木造船でありますため、著しく手不足であり、さらに北方海域、朝鮮海域及び東支那海方面の日本漁船の操業秩序を維持し、あわせてとれら漁船に対する不法拿捕事件の発生を防止するため、常時巡視船を行動せしめておりますので、沿岸水域における一般警備救難活動に空白を生せざるよう努力を尽しております。