1991-09-17 第121回国会 参議院 厚生委員会 第4号
○政府委員(岡光序治君) 老人診療報酬と一般診療報酬の違いでございますが、老人診療報酬においては老人の心身の特性に合った医療を進めていただきたいというためにこのような点数を設定しているところでございます。したがいまして、非常に端的な物の言い方をいたしますと、点滴注射のようなことはやめていただいて、むしろ生活指導であるとかリハビリテーションであるとかそういったところに重点を置いていただきたい。
○政府委員(岡光序治君) 老人診療報酬と一般診療報酬の違いでございますが、老人診療報酬においては老人の心身の特性に合った医療を進めていただきたいというためにこのような点数を設定しているところでございます。したがいまして、非常に端的な物の言い方をいたしますと、点滴注射のようなことはやめていただいて、むしろ生活指導であるとかリハビリテーションであるとかそういったところに重点を置いていただきたい。
だから、この訪問看護は制度化して、そして看護内容によっては看護婦さんの技術料も一般診療報酬の中で正しく評価していく、そういうことであらねばならないと私は考えます。 一方、保健婦さんの問題です。三カ月たったら市町村保健婦の方に任せるんだと、さっきえらく堂々とおっしゃいましたけれども、まだ市町村保健婦も配置されていない市町村が幾つかあるのでしょう。幾つですか。
○馬場富君 今回の老人医療報酬の改定に伴って、若干ではございますが一般診療報酬も手直しされました。従来から薬価改定と並行して診療報酬の同時改定というのは慣例のごとくに行われておりますけれども、全体的に見ると診療報酬についての改定見直し等については、大臣はどのように考えてみえますか。
ますます国立病院としての使命を果たすことをむしろ主眼に考えまして、それに相当するペイがどういうふうに対応されるかということについては、一般診療報酬の問題のほかに、国の医療機関に対する使命ということに対応できるような努力をし、そうしてもちろん、国民の税金を十分に投入していただけるだけの努力をしたいという考えでございます。
○平岡委員 そうしますと、やはり一般診療報酬と区別して低位に定められている社会保険診療分に対しては、これに手心を加えるべしという通達として解釈してよろしゅうございますか。
第一は、一般診療報酬についてでございますが、そのうちの1は診察料の取扱いでございます。