1974-10-31 第73回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号
それは現在の国際法上、領海を単に通過するだけ、これはほかの外国の一般艦船でも同じでございます。」、領海通過については、これは事前協議の対象になっていないという答弁があります。 もう一つ、これだけだと弱いですからもう一つ私は追加して、たくさんあるけれども非常にはっきりしているのが昭和四十三年四月十七日の、これは非常に重要でありますが、衆議院外務委員会の議事録、これはお持ちですか。
それは現在の国際法上、領海を単に通過するだけ、これはほかの外国の一般艦船でも同じでございます。」、領海通過については、これは事前協議の対象になっていないという答弁があります。 もう一つ、これだけだと弱いですからもう一つ私は追加して、たくさんあるけれども非常にはっきりしているのが昭和四十三年四月十七日の、これは非常に重要でありますが、衆議院外務委員会の議事録、これはお持ちですか。
〔委員長退席、水野委員長代理着席〕 こういう設問をいたしまして、「この問題は、本来無害通航というものが一般国際法上の問題であり、無害通航としての要件を備えていれば、すなわち、純然たる通過であり、遊よくしたり停泊したりするのでなければ、他の外国の一般艦船と同様に取り扱われる問題であり、この事前協議の問題とはなりえないと考えられる。
政府といたしましても、安保条約によりまして、日米協同してわが国の安全を守るという基本方針からいたしますならば、日本の防衛に従事する米国の他の一般艦船、航空機の場合と同じように、ノーチラス型の潜水艦につきましても、その寄港に異議を唱える立場にはございません。