2008-01-23 第169回国会 参議院 本会議 第3号
一般肝炎対策にも力を入れていただきたいとも語っています。 私は、今後、国が救済対象者の拡大を恐れて、今回の対象者以外の被害者救済に消極的になるのではないかと心配しています。
一般肝炎対策にも力を入れていただきたいとも語っています。 私は、今後、国が救済対象者の拡大を恐れて、今回の対象者以外の被害者救済に消極的になるのではないかと心配しています。
それに対して、今、もう一つの一般肝炎対策、特に助成、インターフェロンの助成とかありますけれども、これが一方の柱としますと、一方の柱だけでは家は建ちません。
一般肝炎対策について、ずっと私たちは、一昨年の大阪判決後から厚労省に来て、私たち被害者の声を聞いてくれと何度も戸をたたいたわけですね、厚労省の戸を。しかし、そのたびに私たちは拒否されてきております。
ですから私は、一般肝炎、そちらの方に、ぜひともこの国会の場で先生方たちが真摯にこの問題を審議され、本当に真剣に審議をされて、そしてよりよい対策が、肝炎患者全員が救済されるような手だてをぜひとも早急にお願いしたいというふうに思っております。 〔田村(憲)委員長代理退席、委員長着席〕
などについて検討がなされなかった背景については、「調査の目的は、患者救済ではなく、フィブリノゲン製剤に関し、過去の行政の対応について検証するものであった」「患者に告知するのは、本来、医師が患者への診断の中で行うべきものであるとの認識から、四百十八名は症状があることにより国が改めて指示しなければならないとは認識していなかった」「フィブリノゲン製剤に限らず、様々な原因で肝炎に感染した者も含めた幅広い一般肝炎対策
法案のみならず、舛添大臣がテレビでも御説明になっている、一般肝炎患者に対するインターフェロン治療への医療費助成、薬害肝炎患者ではなくて一般対策でありますが、それの比較であります。 簡単に言いますと、低所得、二五%の方は、民主党案では無料、与党案では一万円。