1978-10-17 第85回国会 参議院 逓信委員会 第2号
なお、ただいま申しました五時から九時までの電波発射は通常の番組によることを認めることにしておりますので、一般聴取者は早期に周波数を切りかえたことと同じになりまして不満、不安を与えることがないというふうに考えておるわけでございます。
なお、ただいま申しました五時から九時までの電波発射は通常の番組によることを認めることにしておりますので、一般聴取者は早期に周波数を切りかえたことと同じになりまして不満、不安を与えることがないというふうに考えておるわけでございます。
なお、ただいま申し上げましたアンケートの調査でございますが、回収率が大変低うございまして、したがいまして、再度三月に、施設及び一般聴取者を対象にいたしまして実態調査を実施いたしまして、現在取りまとめ中でございます。したがいまして、その結果を待つことといたしたいというのが、ただいまの私どもの考え方でございます。
いわば自主的な公聴会を、公に公開はいたしておりませんけれども、一般聴取者はございませんけれども、いたしておりまして、実際は支障は生じないと思われますが、必要がある場合には公聴会を開くことも考えられます。ただし、不況カルテルは緊急避難で、できるだけ早く必要がある場合は認可しなければいかぬ。公聴会については、さらに半月程度時間がおくれますので、そういう点もやはり考えなければならぬと思っております。
○参考人(前田義徳君) 新聞の報道がそのまま郵政大臣もしくは池田総理の発言といえるかどうかについては、私どもは、発言の内容が必ずしも新聞報道の字句どおりではないであろうという考え方を持っておりますが、私どもといたしましては、このような問題は、やはり現実に、どう申しましょうか、一般聴取者に対して影響を与えるようなことがあってはまことに困るという考え方を持って新聞を読んだことは事実でございます。
そうなれば、FMというものが一般聴取者にとって、国民の生活程度の上がるに従って、購入がそう困難でないということになれば、当然従来の中波政策というものに対しての大きな変革が出てきはしないか。これは政府当局の考え方にもよりますが、私はそれが出てくるのじゃないかと思うのです。
○阿部参考人 実は大浜英子さんとの出たものは私読んでおりませんから、どういうふうに出ておりましたか知りませんけれども、あれは原則論としての話なんでありまして、当時、放送協会はもうかり過ぎるじゃないかというようなお話があったので、もちろん収入に余裕があった場合には協会としてはだれももうけるのじゃない、一般聴取者にプログラムでお返しするか、その他のサービスでお返しするか、あるいは料金でお返しするか、この
また減額すべき対象もすでに当委員会において相当指摘をせられておるのでありますが、しかし現在の一般聴取者、受信者の中からの料金をもって全面的にこれを負担をするということになりますれば、おのずからそこに限度が生まれてくる。
それから一般聴取者も、私は、もうただ娯楽番組、しかもこれがもし低俗な娯楽番組が続けられていくということであれば、テレビ等に対し、あるいはラジオでもでありますが、むしろ飽きがくるのじゃないか。非常に食傷してしまうのじゃないか。そういう時期が来るのじゃないか。だんだん目が肥えて参りますると、やはり子女の教育、教養、こういうような面に対しての家庭は非常な関心を持つ。
をなすものでありますので、その質問のときにも申し上げたのでありますが、こうしたものを作ることのよしあしは次といたしまして、一応お考えになっておるところのといいますか、今持っておるところの手のうちを見せていただいて、ほんとうに大臣及び政務次官があのときお答え下さいましたように、今度の改正案の真意が放送の民主化を念願する、そしてまた事業者を不出に拘束するものではない、もう一つには公衆の利益と申しますか、一般聴取者
それから翌日の十二日の日曜日には特別座談会を第二放送の「教養特集」として実施いたしまして、これは十時から十時四十五分まで、四十五分間にわたって、警職法の内容を一般聴取者に知らせるために、柏村長官を中心に中島健蔵氏それから戒能通孝先生に質問をしていただいております。
NHKでなければできないもの、あるいはNHKにまかした方がいいもの、また民放にまかした方がいいもの、こういう番組の競合を避け、両者が調和されていくということは、放送界全体の進歩向上のためにも、また一般聴取者である国民のためにも、きわめて必要でございます。
この本案が提出されたときに、二、三の委員諸君が国際放送に対して一億余円のものしか政府は出していないじゃないか、あとは一般聴取者の受信料でまかなっている、これは放送法に反しているのじゃないか、こういう実は質問なり意見があったわけです。これは私はもっともだと思うのです。
そうであるとするならばどういう形でどれくらいの金額、国際放送の分を一般聴取者が負担しておるということになるのか、便宜金額でお示しを願いたい、こういうふうに思います。それから五カ年計画が立つならば、全体として考えてテレビは第一放送も第二放送も収支が償う、こういうふうに受け取っていいのでございますか、この点をお聞きしておきます。
それからまた四月以降の問題で、かりに三月三十一日までに予算が承認されなかっという場合における法制的な問題についても、これまた私は非常に重大な問題だと思いますし、特に、予算が三月三十一日内に上らなかったということになると、一般予算の場合と違って、特に聴取料やなんかの問題も、これは非常に大きな私は問題だと思う、もしそういったようなことによって一般聴取者に法的な根拠を求められた場合、そういったものに対してそれはやむを
元大阪朝日新聞学芸部長越智二良君「一、一般聴取者の立場から申せば、政府機関としての番組審議会は如何なる形式において行われましても反対である。二、放送事業はNHKが主体となるのが正しいと思う。こういう見地から周波数の割当等を行わなければならない。三、NHKの第二放送は廃止すべきでない、学生等はこれを非常に頼りにしておる。
併し少くとも一般聴取者なり国民全体の受取つた印象というものは、聴取料の値上という問題が原因になつて放送そのものに対してやはり何らかの力が加わつたんじやないだろうかという、こういう疑惑といいますか、疑念を持つたことも事実と思いますし、更に又特に放送そのものの出演に関係せられておる三木さんそのものも只今のお話によりますると、やはり何らかそこに面白くないものを感じたいということも言つておられるのですが、そうしてみると
それから又特に農村、或いは又一般聴取者の、何千万というような非常に厖大な聴取者から聴取料をまあ集める場合に、非常に煩瑣じやないか。言い換えれば百円ならあるけれども、六十七円というような細かい金はない。
例えば協会の今の経営が、経営委員会という制度によつて、大体そこで責任を以て経営委員会が一般聴取者を代表し、国民を代表したという考え方で協会の責任ある監督の地位に立つておるわけでありますが、これでいいだろうかどうだろうかという問題点が一つあるだろうと思います。それからして協会に対する国の監督の状態というものも今のままでいいかという問題もあるかと思います。予算、事業計画が国会の承認事項になつておる。
少くともあの問題について、事は極めて……、一つの番組という問題ではありまするけれども、非常に時期的に、それから又放送内容の中でも最も一般聴取者から期待をされ、又非常に関心のある番組でありましただけに、与えたシヨツクというものは非常に測り知れない大きなものがあつたのじやないかと考えますが、その点についての経緯を一つ承わりたい。
現在の放送制度の二本建を維持しようとするならば、この問題はもつと一般聴取者にこういつたふうな感じを持たせないようなものとする必要がありはしないかということが考えられるのでございます。公共放送が聴取料なしでやつて行くことができないことは、これはわかり切つたことなのであります。そしてまた公共放送が放送法にうたつているような目的を達成するために必要であるということも、私は異存がないのであります。
ところが一般聴取者の方から行くと、何かの口実があれば聴取料を支払わなくたつていいという態勢であるのであります。これはすぐ聴取料の支払いを峻拒するだろう。一方では結局従業員組合と経営者があつても、NHKという体形においては対大衆において同じでございますから、そういうような事態がもし起きたとすると、公共性を帯びた電波放送、これが国民に対する影響という点から考えますと、すこぶる事重大だと私は考えておる。