1960-12-15 第37回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
(3) 一般考査部という国民に近寄りにくい名称を閲覧部と改め、一般公衆に対する閲覧やレフアレンス・サービスの内容を整備いたしました。 (4) 国の中央図書館として、海外図書館との提携を強化し、また、国内の公共図書館、専門図書館等に対する連携、援助の業務を積極化するため、新たに連絡部を設け、任務の明確化をはかりました。
(3) 一般考査部という国民に近寄りにくい名称を閲覧部と改め、一般公衆に対する閲覧やレフアレンス・サービスの内容を整備いたしました。 (4) 国の中央図書館として、海外図書館との提携を強化し、また、国内の公共図書館、専門図書館等に対する連携、援助の業務を積極化するため、新たに連絡部を設け、任務の明確化をはかりました。
(3) 一般考査部という、国民に近寄りにくい名称を閲覧部と改め、一般公衆に対する閲覧やレファレンスサービスの内容を整備いたしました。 (4) 国の中央図書館として、海外図書館との提携を強化し、また、国内の公共図書館、専門図書館等に対する連携、援助の業務を積極化するため、新たに連絡部を設け、任務の明確化をはかりました。
○国立国会図書館副館長(岡部史郎君) 本件は、昨年六月一日付で行ないました機構改革に関する規程の改正につきまして御承認をお願いするものでございまして、その改正の要旨といたしましては、立法考査局の充実、それから選書制度を確立するための収書部の独立、それから一般考査部というわかりにくい名前を閲覧部と改めて、一般公衆に対する閲覧、レファレンス・サービスの内容の整備に努める。
第三は、一般考査部の名称を閲覧部と改め、一般公衆に対するサービス内容を整備いたしております。 第四は、国の中央図書館として、海外図書館との提携の強化、または国内図書館等に対する連携、援助業務の積極化のため、新たに連絡部を設けております。 第五は、図書館職員の教養、技術等の向上のため必要な改正を行なっております。
なお、機構改革に関する件につきましては、昭和三十四年六月一日をもちまして一応、従来の管理部、調査及び立法考査局、一般考査部、支部図書館部、受入整理部、国際業務部、建築部というものを、もっとわかりやすく、図書館の仕事の流れに従いまして、総務部、調査及び立法考査局、収書部、整理部、閲覧部、連絡部、建築部、こういうように改めた次第でございます。
一般考査部という国民に近寄りにくい名称を閲覧部と改め、一般公衆に対する閲覧やレファレンス・サービスの内容を整備したこと。 第四点といたしましては、国の中央図書館として、海外図書館との提携を強化し、また、国内の公共図書館、専門図書館等に対する連携、援助の業務を積極化するため、新たに連絡部を設け、任務の明確化をはかった点であります。
また、一般公衆に対しまして、閲覧やレファレンス・サービスに当っておりました一般考査の業務を改編いたしまして、一般考査部という、国民には何かわかりにくい、近寄りがたい名称を、閲覧部と改めまして、その機構も、国民一般にわかりやすい、親しみやすいものとなるように整備いたしました次第であります。
大山 寛君 国立国会図書館 専門調査員 (調査及び立法 考査局長事務代 理) 山越 道三君 国立国会図書館 参事 (調査及び立法 考査局次長) 戸引 達君 国立国会図書館 参事 (一般考査部
午前十時二十四分開議 出席小委員 小委員長 松澤 雄藏君 飯塚 定輔君 福永 健司君 三和 精一君 木下 哲君 下平 正一君 山本 幸一君 小委員外の出席者 国立国会図書館 参事 (管理部長) 枝吉 勇君 国立国会図書館 参事 (一般考査部
○国立国会図書館参事(山下平一君) なお先生の申されるところは研究いたさなきゃならないと思いますが、現在図書館では国会への奉仕のために調査及び立法考査局国会分館が主として当っておりまするし、一般公衆に対する奉仕といたしましては、一般考査部、それから支部上野図書館、あるいは支部大倉山科学図書館、それから支部東洋文庫、支部静嘉堂文庫などが当っておりますのでありますが、しかし資料の面におきましては、国会に
(労働基準局 長) 百田 正弘君 委員外の出席者 科学技術庁次長 篠原 登君 総理府技官 (科学技術庁原 子力局次長) 法貴 四郎君 国立国会図書館 副館長 中根 秀雄君 国立国会図書館 参事 (一般考査部
) 宮坂 完孝君 参 事 (警務部長) 佐藤 忠雄君 参 事 (庶務部長) 渡邊 猛君 国立国会図書館側 館 長 金森徳次郎君 副 館 長 中根 秀雄君 参 事 (管理部長) 山下 平一君 参 事 (調査及び立法 考査局長) 清水 芳一君 参 事 (一般考査部
) 宮坂 完孝君 参 事 (記録部長) 丹羽 寒月君 参 事 (庶務部長) 渡邊 猛君 国立国会図書館側 館 長 金森徳次郎君 副 館 長 中根 秀雄君 参 事 (管理部長) 山下 平一君 参 事 (調査及び立法 考査局長) 角倉 志朗君 参 事 (一般考査部
せないことはよくわかるんですが、一昨日来、本委員会の運営の考え方をお聞き及びでございましょうけれども、われわれとしては普通最小限のものを要求する限りは、二重予算を覚悟してやるんだ、こういう大方針を明らかにいたしておるわけなんでして、その観点からお聞きしておるわけですけれども、調立の四十五名増加、このことは専門員の移管から伴っておるようでございますから、これはまあ別の機会に論議するといたしましても、たとえば一般考査部
これが殖えれば人間が殖えることば、それは若干やむを得ないであろうけれども、私どもの今聞きたいことは、一般考査部が今四十七名おるのだ、ところがこれに六十四名を加える、これなんか一五〇%も殖えるわけで、そうすると今現在よりか仕事量が一五〇%殖える。こういう基礎に立たなければならないのです。
で、私ども図書館では、理窟から申しますると、一般の図書館でやつておるところ、つまり一般考査部でそれをやるのが理論から言えば正しいのでありまするけれども、実際は人々の知識の範囲が違いまするので、調立局でその図書館事務をやることが好ましいのです。
こうはわけまするけれども、主として法律、政治のことを一般考査部ではやらぬということでありまして、もののつながりで、こういうところまで法律を知らなければならない、たまたま参考に使いたい、こういう程度のものは、やはり一般考査部の方にも置くという趣旨であります。従つて実際は、普通の人の研究は、一般考査部の方で間に合うと思います。
そういたしますると、一般考査部のところでは、一般公衆のために図書館資料の紹介、説明等の考査奉仕を行うけれども、法律及び政治に関する部面は、一般考査部でやらないのだということをはつきり條文に書こうというのが今度の改正案であります。
それは何しろ正規職員を増加するということが困難な事情がありまして、そこで正規職員は増加しないことにして、ただアルバイトとして人を臨時に使用するという前提の下に、その経費七十五万円を管理部、調査及び立法考査局、一般考査部の経費の中に計上してあるのであります。
それから一つは、一般考査部という図書館業務をやる方であります。一つは調査立法考査局であります。これはまた一つの法律、政治等の図書館を持つておりますが、結局三箇所にわかれて、その経費が盛り込まれておりまして、この数字に現われておりまするところは、昭和二十七年度国立国会図書館予算事項別内訳書というところの中にも細々と入つておるので、その中の一番明瞭なのは、一般考査部のところに入つておる。
次に庁舍につきましては、三宅坂分室の庁舍が一部増築され、調査及び立法考査局の一部と一般考査部の官庁資料課が移転したとのことであります。 以上が館長の報告の大要でありますが、右御報告にも見られます通り、前期に比して著しい国立国会図書館の発展の跡が窺われますことは誠に同慶に堪えないところであります。
そうしてそれを配りましたのも、そういうことを担任する一般的な部局、つまり一般考査部の重要職員と、そのほかに、おそらくは特に調査の必要を持つであろうと思われる立法考査局の人というようなところに配つたのでありまするから、私としては必要なる部面に配つたものと信じております。ただしかしこれを今のように軽々しく使用したという人が、どういう気持でやつたかよくわかりません。
次に庁舎については、議事堂内に調査及び立法考査局分室を設けまして、同局の大部がこれに移転し、更に九月に三宅坂に官舎を建築し、分室といたしまして、議事堂内の調査及び立法考査局の大部、国際業務部、一般考査部の官庁出版物課がこれに移転いたしたとのことであります。
こういうふうに考えまして、そこで從來だんだん研究をして、かりに局としておりましたところを補正いたしまして、調査及び立法考査局というものだけを局といたしまして、そのほかの一般考査部、支部図書館部、受入部、整理部、建築部は、局という名前を改めて、部とするのが適当だと存じまして——これらはほかの事情もございまして八月のうちに急に解決をしなければならない余儀なき場面がありましたので、やむを得ず当時の各方面の