1984-03-23 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
私は先ほど、農家の加工原料乳の保証価格の問題あるいは限度数量の問題を消費の市場から見てどうかということでお尋ねしたいというふうに申し上げたのでございますけれども、この暫定措置法十一条が言っているところの需給事情そして生産事情あるいは一般経済事情でしょうか、こういうことを踏まえて生産者の再生産を保証するというこのことが局長の頭の中におありになって出てくる額というのは、どういうことを考慮してこの五十九年度
私は先ほど、農家の加工原料乳の保証価格の問題あるいは限度数量の問題を消費の市場から見てどうかということでお尋ねしたいというふうに申し上げたのでございますけれども、この暫定措置法十一条が言っているところの需給事情そして生産事情あるいは一般経済事情でしょうか、こういうことを踏まえて生産者の再生産を保証するというこのことが局長の頭の中におありになって出てくる額というのは、どういうことを考慮してこの五十九年度
○政府委員(澤邊守君) 十一条第八項の年度内の改定に関する規定の中に「物価その他の経済事情に著しい変動が生じ又は生ずるおそれがある場合において、特に必要があると認めるときは」というふうな表現になっているわけでございますが、「経済事情」はもちろん一般経済事情もございますし、また、酪農の経営の事情、この中には、コストが上がったということももちろんその要素の中に入ると思います。
ずっと早くやれば、そのときの労働賃金なり、そのときの一般経済事情が材料としてとられる。
ただ、先ほども大臣から申し上げましたように、ことしは一般経済事情が苦しい以外に、三公社五現業のうちでも経理事情が非常に苦しいというところもございまして、なかなかこれを調整するのにむずかしい点がございます。私どもといたしましては、そういういろいろな困難を何とか克服して早く回答ができるように努力いたしたいと思います。
これは、いわゆる自由経済でやりますと、一般経済事情とか、あるいは一般の国民の消費動向とかいうものによりまして、やはり若干の変動は免れないのでございます。 それで、ことに生糸について申しますると、御承知のように、原料である繭は、春と初秋、晩秋という、大きく分ければ春と秋に養蚕家と製糸家の間に取引が行なわれます。
したがって、わがほうとしましては、かけ出しでありますので、一般経済事情のほかに現地語を、あるいは土地カンを、あるいはいい友だちを、もちろんテーマを持たしてやりますけれども、そうしたようなごく基本的なことを海外派遣員に望んでいるわけでございます。
しかも、その理由は、中央、地方を通じての財政上の問題と、一般経済事情に及ぼす影響を考えたとのことであります。すでに三十五年より引き続いて、勧告は五月実施となっているのに対して、いつも十月一日実施となってきたのであり、今回も、そのままの惰性のように、十月一日実施となったことは、はなはだ政府の怠慢ということになると思われます。
といたしますと、イモ作農家というものは、九州なり北海道におきましては、農業生産の過程においてははずすことのできない存在であるということからいたしまして、そういうような地域における農民諸君の所得なんというものも、他産業並みにある程度の確保をしてやるということを前提に考えながら、同時にまた作った澱粉が売れぬようなことばかりきめたってこれもなりませんから、その辺を、一般経済事情というものを勘案してどの辺に
一般経済事情の変化はもちろんのこと、特に物価の問題、生活水準の問題、国家の財政の問題あるいは国民感情の動向といったような各種の要素を総合的に判断しなければならぬものだ、それによって受給者の給与ベースというものも逐次改定をしていくべきものである、かように考えております。
この学校給食会がその地域内における学校給食用物資の共同購入等をいたしまして、物価は同じような一般経済事情に応じて変動していましょうとも、出同購入による有利性を発揮する努力をいたしております。そのことをさらに徹底し効果あらしめるように指示は与えております。また、特殊法人の日本学校給食会を通じましても、そのようなことは指導いたしております。
料金としては、現在の一般経済事情、あるいは賃金水準というものが与えられている限り、おのずから限界があろうかと思いますが、その料金の可能なる限界というものと、それから資金コスト、それからそういった諸般の運営費、こういうふうなものとを勘案して、国としてもできるだけ低位に運賃が置かれるように努力は続けていかなければならぬと思いますが、そこには、おのずから一般会計においてとる行為というものの中には限界があるということを
そこで本法第十一条には、価格安定について必要な施策を講ずることになっているのでありまするが、その場合の具体的な条件として、生産事情、需給事情、一般経済事情を参酌して安定価格を定めることになっているのでありますが、これでは、第一条に明示した農民所得を他産業と均衡せしむるという目的を達成することにはならぬのではないかと存じます。
○周東国務大臣 ごもっともな御意見でありますが、私は支持される価格というものは、やはりある程度実際上における取引または需給の実態に合った価格が支持され、またそれは他の一般経済事情も考えつつ考えられるということが必要だと思うのです。
目的は、昭和三十五年度予算の執行状況調査の一環として、一般経済事情、公共事業の進捗状況及び地方財政の状況等を調査し、今後の予算審査に資する。 派遣委員は、第一班は一松定吉君、小酒井義男君、松浦清一君。第二班は小山邦太郎君、山本杉君、須藤五郎君。第三班は村山道雄君、後藤義隆君、小柳勇君。 派遣地は、第一班は兵庫県、岡山県。第二班は香川県、愛媛県。第三班は熊本県、長崎県。
そういう意味で、罰金刑のようなものも、これらの一般経済事情に適応するようなものに引き直したということと、それから、その後いろいろ新しい法令、たとえばメートル法などでも、これはもう非常な、違反に対しては、五万円以下の罰金というような法体系が定められております。建築基準法等においても、同じような罰則を制定されておるのであります。
一月十五日から六日間の日程によりまして、高知、徳島両県の、一般経済事情、地方財政の現況並びに公共事業の進捗状況などにつきまして調査をいたして参りました。この間、高知県庁、徳島県庁、四国財務局、高知財務部及び徳島財務部、四国地方建設局、渡川工事事務所、日本専売公社徳島地方局などから、資料に基づきまして詳細な説明を受け、公共事業の進捗状況につきましては、直接現地におもむきまして調査をいたしました。
第三班は、米田正文君、永岡光治君と私の三名で、一月十二日から同月十七日までの六日間にわたり、大分、山口の両県の一般経済事情、地方財政事情及び公共事業等についておもに視察して参りました。以下、これらのうち、特に重要と認められる点について御報告申し上げます。
当委員会は、先般最近におきまする一般経済事情公共事業の進捗状況並びに地方財政の状況等を調査のため委員派遣を行ないましたが、本日は、その調査の報告を願うことになっております。 まず、第一班から御報告をお願いいたします。吉江勝保君。
七月十五日東京を出発し、一週間にわたってこれら各県の一般経済事情、地方財政状況、総合開発計画の進捗状況、国有財産、特に旧軍事施設の管理状況等について調査を行いました。 この間、広島、島根、鳥取の各県庁を初め、中国財務局、呉市、米子市の各市役所、八本松町の町役場等において資料の提供を受けるとともに、現地の実情について詳細な説明を聞いたのであります。
○館哲二君 九州班の視察につきまして御報告申し上げますが、私どもの班は西田委員と私が七月二十五日から一週間、福岡、佐賀、長崎の三県について一般経済事情、地方財政の状況及び公共事業の進捗状況等について調査をいたしたものであります。
そしてその第一といたしましては、全国全職業最低保障賃金があるわけでございますが、これは団体協約最高委員会が理由を付して労働社会保障大臣に意見を提出する、労働社会保障大臣と経済事情を担当する大臣が、この委員会の意見と、一般経済事情を考慮して閣議に報告を提出し、閣議で全国の最低保障賃金を決定する。これは地域に分けて決定するわけでございます。
第一班近畿班は、一松委員、高田委員、私、千田の三名で編成し、一月十一日から十五日まで五日間の日程で大阪府と滋賀県に派遣を命ぜられ同地方の一般経済事情、地方財政の状況等を調査して参りましたが、私どもは、さらに今回の調査に当りまして、京阪神地帯の水の利用の現況とその供給源としての琵琶湖の利用方法をいかにしていくかということを調査の一つの目標として参りました。
東北班は、小笠原二三男、田村文吉の両名をもちまして、去る七月二十二日東京を出発し、福島、山形の両県につきまして、一般経済事情、地方財政の状況、公共事業及び電源開発の状況等について調査いたして参りました。