2003-05-21 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
また、バランスとってやるというのは、要は、デフレの一般的性格をやはり認識せざるを得ないからでしょう。そのときに、私は一貫して、消費の向上に直接つながるような総需要の創出のための財政出動をやってほしい、やりなさいということをずっと言い続けています。 それは、単に財政出動イコール従来型公共事業という、それを一回取っ払ってほしいわけですよ。
また、バランスとってやるというのは、要は、デフレの一般的性格をやはり認識せざるを得ないからでしょう。そのときに、私は一貫して、消費の向上に直接つながるような総需要の創出のための財政出動をやってほしい、やりなさいということをずっと言い続けています。 それは、単に財政出動イコール従来型公共事業という、それを一回取っ払ってほしいわけですよ。
○最高裁判所長官代理者(金築誠志君) 裁判官に対する国際人権規約の教育の問題でございますけれども、裁判所におきましては、この国際人権規約に基づく日本政府の第四回報告に対する規約人権委員会の最終見解の趣旨を踏まえまして、最終見解や規約人権委員会の一般的性格を有する意見を裁判官に提供する措置をとっております。
交付金といいますか、あるいは補助金は、一般的にいいますと、一般財源的な一般的性格を持ったものと、それから特定交付金といいますか、こういう二種類あると、各国の事例でいいましてもそういうふうになっておりまして、どこの国でも交付金はそういう形になっているわけであります。
一般的に日本の防衛努力を求めたと、一般的性格のものであると私は考えております。 私よりは、すでに申し上げましたとおり、わが国が防衛努力について真剣に検討していく旨を一般的にこれまた述べたものでございます。
○永末委員 いま一般的性格から言えば、国がやらねばならぬ行為以外の行為が認可法人の主たる行為になる、一番基本のところはそうだというお話がございましたが、先ほどのお話を伺っていますと、センターに支払うのは主として税関側であるということになりますね。
間接税の体系の場合には、たとえばピアノ等の物品税について特に特殊用途免税ということをやっておる場合もございますけれども、間接税の一般的性格からいって、こういうものを免税にするとか、こういうものは非課税にするとかいうことでやってまいりますと、非常に複雑な仕組みになってまいりますし、それから免税というのは、また、どこで線を切ったらいいのかということでいろいろごたごたしたことが次々と限りなく広がってまいりますものですから
生産と同時に消費が行なわれるというような性格になっておりますので、地域的にコストを見ていきますと問題がはっきりしないわけでございますけれども、本日旅客と貨物というふうに二つに大づかみに分けて、旅客の一般的性格、貨物の一般的性格、こういうようなものから判断してみますと、抽象的でございますけれども差別運賃という問題が浮かび上がってくるわけでございます。
前者、すなわち提出は、ILOの憲章で確立されたところの一般的性格の義務を構成するものである。それはその条約が批准をされるべきであるとか、また」——勧告についてはここで言っておるのでありますが、「勧告が受諾されるべきであるとか提案する義務を課するものではない。したがって各政府は条約及び勧告を権限ある機関に提出する際になさるべき提案の性質については完全な自由を有するものである。」
ただ一方においてたてまえ論がございまして、一年定期が継続される場合に、これによって預金者にとって預金が流動性を失う期間は向こう一年間にすぎず、銀行にとっても新たに一年間に限って資金の安定性を得られるものであるから、これに一年定期よりも高い利子を払うことは、拘束される期間を基準として定められるという金利の一般的性格から見て問題があるんじゃないか、こういうたてまえ論も一方において当然あるわけでございます
これが事前協議の一般的性格であると私は思います。 その性格に立脚して考えれば、日本の主権というか、主体的判断ということが抜きになって、ある事項についてはいつでもイエスなどということになれば、これは事前協議制度というものは意味がなくなるわけでございますね。そういう意味で自由使用というようなことは私は困る。
それから中小漁業の経営の動向につきましては、中小漁業経営の一般的性格といたしまして、これはいわゆる多獲性のものをとるというようなことで、先ほど申しましたように、海況なり漁況に支配される面が非常に多いということと、漁期が集中している、あるいは水揚げ地が集中している、そういう面からして無価が非常に変動しやすいという面で不安定な面があるということと、労働面では、やはり歩合制が支配的である、それから非常に雇用労働力
○東郷説明員 先ほど言葉が足りませんでしたけれども、この規定は一般的性格を持ったものでもある、具体的に特にどの条文ということまで考えたものであるとは考えないけれども、ただいま申しましたように第七章、この関係の規定もありまして、こういうものは当然念頭に置いて作ったわけでございます。
そこで、私がお尋ねいたしたいのは、明年度予算における引き締めの程度はどのくらいのものであるべきか、要するに、明年度予算の一般的性格は何か、それは高度成長政策実施の長期的な見通しに変更を加える必要を生ずるほどのものであるかどうかという点であります。この点について大体のお心組みを伺いたいのであります。
なお、三十五年度予算の経費支出の一般的性格というものについて、土木予算土建屋予算ということがいわれております。軍事費、特に防衛庁費の増額を除きますと、いわゆる公共事業費の伸びが目立つことは確かであります。これは治水治山、道路、港湾等の修築事業を言うわけで、最近では産業投資に対して行政投資とか、産業基盤強化とかいっております。こうした方向に政府投資を進めていこうとするのは、確かに悪いことではない。
これはやはり先進国の財政の、一般的性格にだんだん近づいてきておる、こういうふうに考えます。たとえば、西ドイツにおいて一番大きい費用は社会保障関係費で、四〇%ないしそれ以上というものが社会保障で支出されている。
一般的性格から言えば、ともに国家の治安を維持するものでありまするから、性格はかわりありません。しかし今申し上げました通り、警察の力によつてはとうていこれを処置することのできないような場合において補助的に保安隊が行動するということにおいて、多少の差異はあると考えます。
一般的に考えまして、補正予算と申しましても、これは十五カ月予算の最初の三カ月と見るべきでありましようから、来年度の予算に通じての意味もあり、それが又一般的性格になつておると思うのでありますが、そういう意味で考えますると、これはドツジ・ライン……こんな公式の席で通俗的な表現をすることをちよつとお許し願つて、ドツジ・ラインが本年度からどういうふうに変るか、朝鮮事変という大きな條件が新らしく加わつて、その
これも更に又理屈ぽくなりますが、恐らく原子エネルギーで世界の産業革命が行われようとしておる時代におきまして、非常な高度な、ややもすれば革命的で突飛に見えるような研究が一般的性格を持つておらなくても、それ自分非常に高度な研究であるならば、それを全面的に取入れなければならないような場合もありますけれども、從來ややもすればそれが一般的、綜合的な成果をもたらしておらんということによつて葬り去られた事例は、私