2003-04-23 第156回国会 衆議院 法務委員会 第9号
是か非かは別といたしまして、これは感じるところでございますけれども、日本の一般的市民の意識というものは、いまだ刑務所に対しては、応報的な懲罰的な意味合いを感じておられる方が非常に多いんじゃないかというように思うわけでございます。そのところの法務省の考え方を社会的に認知していただくという意味で、どういうことをしておられるのか、お聞かせ願えればと思います。
是か非かは別といたしまして、これは感じるところでございますけれども、日本の一般的市民の意識というものは、いまだ刑務所に対しては、応報的な懲罰的な意味合いを感じておられる方が非常に多いんじゃないかというように思うわけでございます。そのところの法務省の考え方を社会的に認知していただくという意味で、どういうことをしておられるのか、お聞かせ願えればと思います。
これだけの問題に従えば、これは少なくとも、一般的市民が持っているところの権利ですからね、政治活動の自由というのも。政治活動の自由ということも当然この中に含まれておると解釈するのがこれは常識的な考え。だからその原則はあなたも認められているとおりだと思う。
そこで、土地所有権者の側からいうと、一般的市民の利用という概念ですけれども、今後建築様式が非常に変わりまして、アパートあたりがみな高層になる、そうした場合に、アパートを建てるということが、単に一般的な市民の利用の限度を越えたものだ、こういうことが言えるかどうか、今後建築の様式の変化とともに、それは普通の利用と考えるべきものがあるのじゃないか、こういうように考えるわけです。
そのために先ほどから原則的な点まて伺ったのですが、法律に書いてあるというだけでなく、その法律に書いてある精神、常に議会の監督のもとに置かれ、平和を目的とし、国民生活のバランスの上に立ち、しかもその教育は一般的市民的教育の前提のもとに立つということが徹底しますように、具体的な措置を御立案、御実行いただきたいと思いますが、いかがてしょうか。