1962-04-26 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第23号 (ロ) 濃縮ウラン燃料については、長期的見透しの上にその開発を進めることとしており、長期計画の後期十年の後半にその一部の国産化を可能とすることを目標としているが、当面、公社及び原研を中心として一般的基礎研究の推進に努める方針である。 (ハ) なお、加工を含めた今後の燃料の国産化については、諸条件を勘案してなるべく早期に具体的プログラムを確立したいと考えている。 兼重寛九郎