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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1961-03-15 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

最近の金融正常化によりまして、だんだんと金利も低下の方向に行って喜ばしいことでございまするが、一般産業資金と違って、農業というものは、先ほど申し上げましたように、その特殊性から言って、長期であり、そして低利でなければならぬことはお話通りでございます。この点に向かって努力を進めていっておりますし、また、今後もその努力を続けていきたいと思っております。

池田勇人

1956-11-21 第25回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第4号

からしめないというのみならず、金融機関として経費を切り詰めて、安い金利で貸し出されるようにするのが、金融機関本来の任務でありますので、われわれとしましては、経費は極端に切り詰めてやっていくつもりで、来年度の収支の面は、本年よりはさらに格段の改善をして、われわれは相当な金利引き下げにも耐え得るように、開発銀行が今日すでに数年閥の基礎を持って、相当大きな資金を擁しておるわけでございますが、もし開発銀行一般産業資金

松田令輔

1956-04-20 第24回国会 参議院 商工委員会 第23号

参考人小林中君) 御承知のように、開発銀行資金融資の現状を見えますると、電源開発資金、あるいは船舶建造資金というものが融資の大部分を占めておりますので、こういうものは、これも十分御承知だと思いますが、開発銀行におきましては、特殊金利という制度を設けまして、これは金利的特別扱いをいたしておるのでありまして、そうして他の一般産業資金というものが基準金利を適用されておるというふうな現況であります。

小林中

1956-03-22 第24回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第3号

多分電気の関係で七十億でありましたか、それから一般産業資金関係で六十億、百三十億くらいのものを開発銀行からの融資を予定しておりましたものを民間融資に肩がわりしまして、それによりまして百三十億くらいの穴を埋めまして、これが一番大きな補てんの手段でございます。そのほかいろいろと対策を考えまして実行いたしておると思いますが、一番大きな補てん策はただいまの点でございます。

森永貞一郎

1955-07-21 第22回国会 衆議院 地方行政委員会 第46号

一般産業資金と同じように考えておるらしいので、地方債というものを大蔵省は特別に考えていないらしい。従って年々地方債運用の面が減ってくるのであります。そして一般財政投融資の方がふえてくるのであります。この傾向をここ五、六年たどっております。たとえば昭和二十四年度には政府資金で九五%まかなわれておる。ところが二十五年を境にしてずっと減って参りまして、最近は四三%くらいしか地方資金に出しておらない。

門司亮

1955-05-27 第22回国会 参議院 予算委員会 第15号

石原幹市郎君 先ほど私申し上げました地方銀行が地方財政の赤字のしわ寄せを受けて、一般産業資金に当然流れなければならぬ金が相当抑制されておるという事実は、これは大蔵大臣お認めになっておりますか。あるいは認めるとして、それがどういうふうに一般経済界産業界影響を及ぼすか、この程度のことは大したことはないと思いますか、その点について意見をお述べ願いたい。

石原幹市郎

1955-05-23 第22回国会 衆議院 建設委員会 第11号

こういうことの結果として、生命保険関係からくるところの四十億は、政府住宅政策には非常に役立つかもしれないけれども、民間産業資金に対する配分をそれだけ削ることになって、本年度資金配分の点からいうと、非常な圧迫を加えてくるように見受けられるし、それから一方では、生命保険関係資金長期資金として政府がそれを受けるので、それだけ今度は生命保険関係は、一般産業資金に対する資金配分というよりも、安易な道

石野久男

1954-04-09 第19回国会 衆議院 厚生委員会公聴会 第1号

そこで私といたしましては、先ほど申し上げましたように、年金額を引上げていただくこと、遺族年金の金額をかえていただくこと、障害年金につきましても同じような考え方、それから積立金運用につきましてはもういろいろお話が出ておりますので、私は大体皆さんと同じような考え方でございまして、この積立金をまず第一に厚生福祉の面におきまして使うということで一定のわくをきめて、それ以上に余裕があるならば、それは一般産業資金

近藤文二

1952-05-29 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第59号

参考人小林中君) 勿論資金でありますから、相当の利潤を考えまして貸付けておるのでありますが、開発銀行の利子はどういうふうな基準を以て考えておるかと申しますと、先ほど申しましたように、どこまでも産業資金の補完を役目とする立場でありますので、一般長期産業資金長期一般産業資金とやや近い金利を考えまして、その金利で営業しておるわけです。

小林中

1951-10-31 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第7号

で、この財政資金一般産業資金を賄うということは、先ほど栗栖委員にお答えしたようなわけで、一度にやめるわけには行きません。これはやはり適正を期して行かなきやならんと思うのであります。で、來年度財政資金につきましては、お話の点でちよつと私と違つているのは、見返資金來年度はないというお話でございますが、見返資金は本年度程度來年度も残ります。

池田勇人

1951-10-23 第12回国会 参議院 本会議 第9号

これを私が一般産業資金に出さないのはインフレを恐れるからであります。丁度イソペントリー・フアイナンスと同じような気持で、政府資金をここに置いて、そうして国債運用し、要るときには出します。従いまして、預金部のほうにおきましても、今年当初よりも郵便貯金が当初の四百億円が四百六十億円になり、又簡易保険もいろんな議論がありましたが予定よりもうんと殖えております。厚生年金も殖えておる。

池田勇人

1950-11-24 第9回国会 参議院 電気通信委員会 第1号

これも書面をまだ受け取つただけでありまして、これに対しては、どういうふうに実際問題として取扱つて行くかということは、まだ審議にこれから着手しようという程度でございまするが、お説の通りこれが單なる國債、或いは地方債だけに資金が限られないで、一般産業資金にも、若干預金部資金が廻るということに相成ります関係上、公企業の、而も産業に非常に重要な関係を持つておりまする電話資金、こういうものに対しては、できるだけ

田村文吉

1950-07-30 第8回国会 参議院 地方行政委員会 第14号

それから第二点は、政府は中央は減税したから差引そんなに増税はないと言つておりますが、私はこれは大蔵大臣としばしば論争いたしておる点でありますが、政府は厖大な債務償還をして、或いは見返資金一般産業資金に、金融面に、産業復興必要資金に自然的に流さない結果、金融梗塞、いわゆるデフレ的傾向が現われて来て、非常な金詰り、不景気ということが現われておることは万人認めておるところであります。

岩木哲夫

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