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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1970-08-11 第63回国会 衆議院 地方行政委員会 第29号

いま公害問題がいろいろ問題になっておりますが、国は一般産業公害については非常に問題にしておりますけれども基地騒音についての対策を早急に立てなければならぬ、私はこういうふうに考えるわけですが、防衛施設庁におきましては、基地騒音対策をどういうふうに考えておるのか、まず最初にお尋ねしたいと思います。

斎藤実

1970-03-20 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号

浜田委員 昨年の通常国会における本法案審議の際に、政府は、第五十条の規定を設けた理由として、防衛施設運用等から生ずる障害については、防衛施設特殊性に即した方法として、その迅速かつ適切な処理をはかるため、防衛施設周辺整備法等制度を設けられ、一般産業公害に比し、制度上進んだ救済をはかっていること等を理由としてあげておりますが、このことに照らしまして、第五十条を設けたことについて私は当を得たものと

浜田幸一

1969-06-25 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第20号

床次国務大臣 お尋ねの、公害紛争処理法案におきましては、防衛施設にかかわるところの障害に関する紛争処理具体的措置につきましては、別の法律によることといたしておりまするが、これは防衛施設周辺住民の利益が害されてもよい・という意味ではないのでありまして、防衛施設運用等によりまして生ずる障害につきましては、防衛施設周辺整備法特損法等によって、一般産業公害に比し、進んだ措置がすでに講じられておるからでありますが

床次徳二

1969-06-11 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第18号

一般産業公害に比較して相当進んだ手だてを積極的に講じておる。特損法周辺整備法、こういうような法律によって救済するから心配はない、現在のところ相当運用の妙を発揮しているので、何ら心配とすべき点がない。第三番目には、他の法律よりはるかに手厚い措置を講ぜられるようになっておる。――まことに私どもとしては待望してやまないような答弁があったわけであります。しかし実際ははたしてどうなのか。

島本虎三

1969-05-14 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第14号

いま言ったのでは、手厚くこれは全部措置をしていると言う、それから現在のところ、相当運用の妙を発揮していると言う、また一般産業公害等に比較して相当進んだ手だてを積極的にやっていると言う。しかし、いまのこのデータは何ですか。三十九年、四十年、四十一年、三カ年間これは千歳市を通じて五百二万円の補償額を要求している。これは一戸じゃない、二十四戸の代表ということでやっている。

島本虎三

1969-05-07 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第12号

他の一般産業公害あるいは午前中の質疑にもありましたが、民間飛行場に対する措置と比較いたしますと、これはやはり、基地に関する公害に対する措置はかなり手厚いものがあるということを申し上げたわけでございます。これは私のみが申し上げているわけではございません。政府としてそういう考え方をとっておるわけでございます。

橋口收

1969-05-07 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第12号

先ほどちょっと私も触れたかと思いますが、いやしくもこの自衛隊等――自衛隊あるいは米軍特殊性のある行為から生ずるところのもろもろの障害、こういうものにつきましては、一般産業公害紛争処理制度にまつまでもなく、国が積極的に問題解決のため調査もいたしますし、それから防止あるいは損失補償等によって迅速かつ適切に救済対策を講じておるわけでございます。

鐘江士郎

1969-05-07 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第12号

一つの問題は、基地公害というものは一般産業公害とは違って特殊性があるという点に対しまして、まずお考えをいただきたいと思うのでございます。これはすでに御説明申し上げたかと思うのでありますが、その公害の原因が、自衛隊等のいわゆる行為特殊性にかんがみて、この点は産業公害と同じ取り扱いをするということは不適当であるということが第一点であります。  

床次徳二

1969-04-14 第61回国会 参議院 本会議 第18号

国務大臣床次徳二君) 今回の公害紛争処理法案におきまして、基地公害を除いておるのではないかという御質問でございますが、基地公害に対しまして、すなわち、防衛施設にかかる障害に関する紛争に対しましても、十分、政府といたしましては、一般産業公害と同じような重要性をもって対処しておるのであります。ただ、その具体的措置方法につきましては、本法の第五十条に、特に「別に法律で定めるところによる。」

床次徳二

1969-04-11 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第8号

ただし、その紛争処理方法におきまして、一般産業公害といわゆる基地公害と申しますか基地防衛施設によるところの障害取り扱いとは別の取り扱いをしておるというわけでありまして、何ゆえさような別な取り扱いをするかということにつきましては、これはいわゆる基地公害につきましては、国が発生さした公害でありますけれども、しかしその性格が一般産業とは非常に異なるものがあるというところが第一であります。

床次徳二

1969-04-04 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第7号

江藤政府委員 防衛庁といたしましては、現在できております法律救済制度並びにその制度の実質的な運用の面におきまして、一般産業公害等に比較して相当進んだ手だてを積極的にいたしておるというふうに考えておりますが、もちろん現在の制度が必ずしも完ぺきなものであるかどうかということになると、それは問題があるかもしれませんので、それはさらに引き続き今後とも法律整備をし、あるいは予算の増額等もはかりまして、さらに

江藤淳雄

1969-03-13 第61回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣床次徳二君) 公害対策基本法第二十一条によりまするところの公害紛争処理に関して新しい提案をいたしまして、お手元に御審議を願っておる次第でありまするが、ただいま、この公害紛争処理法案から基地公害を除いているのじゃないかというお話でありまするが、そうではなくして、この法律におきましても、一般産業公害あるいは都市公害合わせまして、基地から生ずるところの障害も含んで処理いたしたいと考えておる次第

床次徳二

1969-03-13 第61回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣床次徳二君) その処理方法等におきましては、一般産業公害とは異なっておる。しかし、先ほど申し上げましたように、自衛隊等施設に対しましては特殊性がありますので、その特殊性に基づきまして処理方法が変わっておる、なお、現実において自衛隊関係障害に対しましては、すでに相当充実いたしました方法でもって、住民の被害と申しまするか、障害に対しましての措置を講じておる。

床次徳二

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