1969-07-31 第61回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第16号
一つは個別の物資、たとえば野菜でありますとかあるいは魚でありますとかの一般生鮮食料品でありますとか、あるいは特定のサービスでありますとか、そういう特定の物資もしくはサービスの需要供給のアンバランス、ここからくる物価騰貴という問題、もう一つは所得と生産と申しましょうか、つまり購買力が一方でふえて需要がふえる、これに対して物の生産もしくは供給が追いつかない、こういう意味での物価騰貴、これは非常に一般的なものでございます