2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
この調査報告書におきましては、一、元売が、系列特約店、特に一般特約店にとって相対的に高い仕切り価格を設定し、その仕切り価格の設定に当たり十分な情報の開示や交渉が行われていない場合が見られたこと。
この調査報告書におきましては、一、元売が、系列特約店、特に一般特約店にとって相対的に高い仕切り価格を設定し、その仕切り価格の設定に当たり十分な情報の開示や交渉が行われていない場合が見られたこと。
そうすると大体百二十三円七十七銭が仕切り価格でありまして、となりますと一般特約店よりも大幅に大安売りということになるんですが、その辺の実情を御存じですか。
○政府委員(熊谷善二君) おそらく先生御指摘の点は、エッソ石油がいわゆるマネージャープラン方式によりますガソリンその他の販売の際のことを御指摘になっているんじゃないかと思うわけでございますが、エッソの十二月から一月にかけましての一般特約店に対する価格の引き上げはございません。
○永山参考人 商社に販売したことはございますが、価格はボリュームによって、一般特約店と同じような取り扱いをいたしております。
特に、それが消費者に直接渡る小売り価格の値上げにつながるようでは、経済企画庁としてもこれに対してはほうっておくわけにはまいりませんので、先般申し上げましたとおり、通産大臣とそういう話し合いも行なったところでございますが、昨日あたりからいろいろ報道されておりますようなことがかりに事実として――私はかりにと申しますのは、一般特約店に対する卸売り価格にまでそれが及んで、それがひいては灯油の消費者価格に影響
ただ、これはまだ確かな事実を確認したわけではございませんが、いま御指摘の卸売り価格は、一般消費者に直接関係ある、すなわち一般の特約店に対する卸売り価格の引き上げは含まれていない、こういうふうに現時点で私は承知しておりますが、もし、これが一般特約店にまで及ぼす卸売り価格の改定であれば、これはおそらく小売り店では、それに籍口いたしまして、灯油の消費者価格も上げるであろうということは相当可能性があると思います
ただ、聞くところによりますと、これは大手薪炭業者の一部に対する特別価格あるいは業者同士の転売価格であるということをきょう実は聞いたわけでありますが、一般特約店に対する卸売り価格に影響がなければ、当然小売り価格にも影響が出てこないわけでございます。
ここに数字を申し上げますと、マネプラと一般特約店との差は、大体八十キロといたしまして三十八万四千円。そうしてかりに、このマネプラが、エッソからガソリンを仕入れておるエッソの他の特約店から仕入れて——ばかな話でありますが、エッソの他の特約店から仕入れてそれを売ったとしても三十四万三千八百円。エッソから買うよりも他の特約店から仕入れたほうが有利であるというばかげた現象があるわけであります。