1981-05-14 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号
この量は全国の一般炭生産量の約三分の一に相当します。また、北海道の一般炭の生産量のほぼ六〇%を占めているのでございます。 以上、石炭に関する現状について申し上げましたが、次に当社の今後の石炭火力建設の見通しと燃料対策について若干申し述べさせていただきたいと存じます。
この量は全国の一般炭生産量の約三分の一に相当します。また、北海道の一般炭の生産量のほぼ六〇%を占めているのでございます。 以上、石炭に関する現状について申し上げましたが、次に当社の今後の石炭火力建設の見通しと燃料対策について若干申し述べさせていただきたいと存じます。
昭和五十三年度の引き取り量は約三百六十万トンとなっておりますが、これは全国の一般炭の生産量の約三分の一に当たり、また北海道の一般炭生産量の約半量にも相当するものでございます。こうしたことから、当社は現在、全国最大の一般炭需要家となっているわけでございます。
確かに御指摘のように、国内炭は産炭地に極力近いところで使用する方が輸送費負担軽減の上から望ましい面があるわけでございまして、先ほど参考人の御供述にもありましたように、北海道電力が道内の一般炭生産量の約二分の一を引き取る全国一の国内炭消費者になっているという現状もまたそういうふうな事情を反映したものかと存じております。