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1133件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-23 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

先ほど触れましたが、増税は、先ほどといいますか昨日の議論でもありましたが、増税はどんな国でも政治的なハードルが高いわけですが、特に我が国では、オイルショック後の税収減から審議中の特例公債法の制定も余儀なくされ、財源確保を試みた日本では、特に大平政権時代一般消費税導入をめぐる混乱があり、総選挙で敗北をするというようなことがあって、政府自民党は、低成長化高齢化時代突入後も、増税なき財政再建、あるいは

勝部賢志

2016-02-23 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

昭和五十三年、四年、あのころだったと思うんですが、これは当時の選挙の中における非常に大きな問題の一つだったと今でも記憶をしますが、当時、一般消費税と言っていたかな、いろいろな表現が使われていたと思いますが、そういう時代だったと記憶します。その後、今言われたように、スキャンダルの話がいろいろ出たということも確かです。  

麻生太郎

2016-02-23 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

予測できていたんだけれども、やはりそれが適切な手を打てずにこれまでやってきたということで、私、ちょっとひもといて調べたんですけれども、大平さんが一般消費税導入するということを議論していたときに、日本鉄道建設公団の不正出張問題に端を発する公費天国キャンペーンがマスコミに連日取り上げられたんだそうですね。

鷲尾英一郎

2015-03-26 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

要は趣旨は、日本経済が成長してきて国民生活も成熟してきたと、すると、個別間接税で国がこれはぜいたく品だからこれは税金掛けるとかこっちは掛けないとかやっていくのは恣意的なこと、環境が変わってくればそういうことになるんで、個別間接税というのは整理をして、いわゆる一般消費税ですよね、広く薄く掛ける消費税間接税は置き換えていこうと、こういう方向で来たと思うんです。  

直嶋正行

2014-10-31 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

我が国におきましては、かつて大平政権一般消費税導入に失敗して、増税なき財政再建が掲げられて以降、三十年以上にわたり、歳出削減行政改革による財政再建努力が続けられてきましたが、OECD加盟三十四カ国の中で比較した我が国の客観的な数字を見ますと、労働力人口に占める一般政府雇用割合は下から二番目、一般政府雇用者報酬の対GDP比は最低の水準にありまして、少なくとも、量的には先進国でも最も小さな政府

松田学

2013-11-27 第185回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

まず、行政改革担当大臣ということで、行政改革というのは、私が役所に入ったときに、ちょうど一般消費税導入が頓挫して、増税なき財政再建というのが鈴木善幸内閣のもとで進められているときに私は役所に入ったんですが、考えてみればもう三十年ぐらいですか、日本は、いわゆるネットの増税をしないで、専ら歳出削減行政改革財政を再建するということがずっと続けられてきた。  

松田学

2013-11-07 第185回国会 参議院 財政金融委員会 第2号

○国務大臣(麻生太郎君) その後、鈴木内閣の後、中曽根内閣一般消費税というのを、こういう意識があったから一般消費税という話があって、結果的にはできなかったんですが、いずれにしても、でき上がったのは竹下内閣、その竹下内閣も三%できた途端に退陣ですから、いずれにしてもこの税の問題というのは極めて難しい話だと存じます。  

麻生太郎

2013-05-31 第183回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

日本行革というのは、三十年ぐらい前に、一般消費税導入に失敗して増税なき財政再建と言われたころからずっと行革が続いてきているんですが、どちらかというと日本は、世界の中で比べると、量的には小さな政府といいますか、先進国の中でも、人件費の面でも、あるいは一般政府雇用者数の面でも最も小さな政府になっていて、むしろこれから行革で考えなきゃいけないのは、限られた人材をどうやって活用するかということにだんだん

松田学

2013-05-30 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

それで、この転嫁問題の今日は御審議ですけれども、本来、私は、三十年前の大平総理一般消費税それから八年後の中曽根内閣における売上税、この二つの税制導入について反対運動の先頭に立って運動をしたんですけれども、その過程で、世界のいわゆる消費税導入国の実情を、当時の大蔵省主税局の局長さんあるいは審議官皆さん一緒議論したり、あるいは調査をしたり、あるいは現地に赴いていろんなデータを取ったりしたんでありますけれども

清水信次

2013-05-30 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

だから、今回の税率アップの御相談も時の民主党野田さんからあったときも、私は、反対運動流通業界、僕が関連する十七団体では、それじゃやりませんといって、あれほど激しかった一般消費税売上税反対運動を今回は流通業界やっていないんですよ、百貨店もあるいはチェーンストア協会も、専門店協会も。  

清水信次

2013-04-12 第183回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

当時大蔵委員会というのがありまして、私はその大蔵委員会に配属になって、平沼先生等々と一緒だった記憶があるんですけれども、そのときに、今のあなたのような話で、当時は一般消費税という名前でしたか、そういう名前でいろいろ税制の話が、初めてこういった消費税が入るというときに大いにいろいろ偉い方が議論されていたのを私は記憶にあるんですけれども、そのときにはもちろんこういった低所得者別にするとかいうようなレベル

麻生太郎

2013-04-12 第183回国会 衆議院 本会議 第16号

一般消費税大平内閣が潰れ、売上税中曽根内閣消費税竹下内閣国民福祉税細川内閣が倒れました。税率引き上げをめぐり、橋本内閣も倒れました。  民主党政権は、この二十年余り自民党政権が先送りをしてきた、税と社会保障一体改革に挑みました。この過程で、多くの仲間を失いました。しかし、全ては次の世代のためにとの旗印のもと、法案をまとめ切りました。

近藤洋介

2012-08-02 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第12号

今、この消費税増税に当たりまして、大前提としましては、私が思いますところ、昭和六十三年当時、直間比率見直し所得税法人税を減税し、一般消費税導入ということで大きなうねりがあったと思います。ですので、国の財政の中で政策が転換しておりますから、所得税等分配機能が低下しているのは当然の結果だと思います。  

荒川章三

2012-07-13 第180回国会 参議院 本会議 第20号

昭和五十四年当時の大平正芳首相一般消費税導入しようとして以来、今に至るまでの消費税の歴史を振り返りますと、時の為政者は政治的には非常に苦しく、厳しい立場に立たされてきました。今回、野田総理の確固たる執念で十八年ぶりに消費税増税に道を開いたこの後、国民生活の安心を将来にわたって確保できるか否かを注意深く見定めていく必要があります。  以上、私見も交えて何点か御質問させていただきました。  

水戸将史

2012-06-13 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号

それは、実は、私の著書で書きましたけれども、一九七〇年代の終わりごろに大平内閣一般消費税導入するときにも、全ての人たちがこんなことはできないと、それで反対しました。私も、その後、八〇年代以降、研究者の卵としてずっと見てきましたけれども、その時々、皆さん大変だったのはそのとおりなんです。ところが、今この時点になって比べてみると、今が一番大変だ、それをまず思い出していただきたいと思います。  

加藤淳子

2012-06-13 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号

今こんなところで増税ができないと、真剣に国民が思っているのと同じように、一般消費税のときも、売上税のときも思いました。今振り返ってみて、では、今の状況とその状況とどちらがいいでしょうと言ったときに、皆さん、お答えはおわかりだと思います。  この後よくなれば私もそれは何よりだと思うんですが、その可能性は非常に低いです。

加藤淳子

2012-06-13 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号

加藤公述人の方から、先ほど、大平政権のときの一般消費税議論が沸き起こったときに、国民から、こんな大変なときに無理ですよという国民の声が沸き上がったというふうにおっしゃっていました。さらに、中曽根政権のときには売上税ということで、そして細川政権のときには国民福祉税という、このような事例を踏まえて、今回の一体改革の進め方や政治的環境、そして経済的環境について、どのような感想をお持ちでしょうか。

中島正純

2012-06-11 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第18号

私、予算委員会野田総理に、野田総理が最も尊敬する政治家大平正芳さん、あの大平正芳さんについて、あれだけの思いを持ちながら、一般消費税(仮称)というのを選挙に掲げて、残念なんだけれども失敗しました。私も、大蔵大臣秘書官としてその選挙のさまも見ていましたけれども、失敗の最大の理由は身内反乱だったんです。そのことも、前にも御指摘も申し上げました。  

金子一義

2012-05-21 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第4号

一般消費税、売上税、そして消費税、三度目ですよ。全部党内反対でついえた。そこを、総理、言葉はいいんですけれども、やはり党内をしっかりとまとめる、そしてそれがない限り、それはどうすればできるかといったら、簡単ですよ、できないと思ったマニフェストはこだわってはいけない。そのためにどういうことが起こっているかというと、民主党内の反対派につけ入るすきを、総理、結果として与えているんですよ。

石原伸晃

2012-05-11 第180回国会 衆議院 本会議 第20号

また、私ごとではありますが、大平総理一般消費税を皮切りに、地元で一万人の反対集会の中で、わら人形までつくられ最後は燃やされた、中曽根総理時代売上税竹下総理山中先生のもとで奔走し、その成立の際にともに涙を流した消費税を思い起こします。  消費税引き上げには、政党や政治家にとってそれだけの政治リスクがあるのです。我々は、それだけ、人生をかけて、政治生命をかけてやってきているんです。  

野田毅

2012-05-11 第180回国会 衆議院 本会議 第20号

野田総理の尊敬する政治家大平正芳首相は、昭和五十三年の一般消費税(仮称)を掲げて、選挙に敗れました。最大の敗因は、身内反乱でした。このことを先般の予算委員会でも私は指摘いたしました。  これを肝に銘じておられることと思いますが、民主党内における総理のリーダーシップを注視しつつ、質問を終わります。(拍手)     〔内閣総理大臣野田佳彦君登壇〕

金子一義