1988-03-23 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
一方で、水産漁業経営対策といいますか、一般水産行政、これも着実に要望もふえ、それから必要性も増してきているわけでございますけれども、こういう五六対四四という比率、これも比率先にありきということではございませんで、それぞれの性格に応じた仕事の積み上げの結果たまたまこういう数字になっているわけでございます。
一方で、水産漁業経営対策といいますか、一般水産行政、これも着実に要望もふえ、それから必要性も増してきているわけでございますけれども、こういう五六対四四という比率、これも比率先にありきということではございませんで、それぞれの性格に応じた仕事の積み上げの結果たまたまこういう数字になっているわけでございます。
ところが実際問題といたしましてはこれは予算の建前上、免許可料の徴収事務をするということになつております建前上、これはどうしても削られざるを得ないということに相成つたわけでありますが、まあそのために、そのことを考えて私はそのほかの一般水産行政事務でできるだけそういう地方の補助職員を新規に計上いたしたいと思つて努力いたしたのでありますが、それはできなかつた。
一般水産行政に関する問題を議題に付しますが、さしあたり水産物の統制撤廃が四月一日より実施されるということであります。この影響は、金融とからんで非常な大きな問題を起すおそれがあるのでありまして、これにつきまして政府当局よりの対策等に対する説明、並びに統制撤廃に対する実施の方法等の御説明を願い、なお統制に関する小委員長よりの御発言も願いたいと思います。冨永委員。
あとは漁業経営の安定の施策をいかにするかという、これ以外の一般水産行政の問題になろうかと思うのでございます。