2002-04-02 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
○武部国務大臣 委員御指摘のとおり、この農林公庫資金については、現在の低金利情勢下では一般民間資金との金利差が極めて少なくなっておりまして、貸し出し時点での金利としては有利性が薄れてきているということは事実であろうと思います。
○武部国務大臣 委員御指摘のとおり、この農林公庫資金については、現在の低金利情勢下では一般民間資金との金利差が極めて少なくなっておりまして、貸し出し時点での金利としては有利性が薄れてきているということは事実であろうと思います。
貸付実績が減少傾向にある要因は、需要の落ち込みや輸入品との競合等による農産物価格の低迷などを反映して投資意欲が低下していること、制度資金と一般民間資金との金利差が小さくなり、制度資金の魅力が乏しくなっていることなどであると考えております。
ただ航空再編成の中でも、新会社をつくり、広く一般といいますか、公の資金といいますか、一般民間資金を入れる、この方針は今後とも貫く方針であります。ただ私あまり会社合併とか企業の合同とかいうことを知りませんけれども、認可事業でありますために、直ちにみなばらばらになっちゃうわけにもいかぬようであります、形式上から言うと。
それから一番右のほうは、そのうちの設備資金でありまして、政府金融機関のほうが二九%、それから系統が五五%、民間一五%ということで、沿岸・中小漁業向け設備資金ということになりますと、一般民間資金の入り込む割合が比較的少ない、一五%程度というのがこの表に出ております。
○国務大臣(水田三喜男君) 私学振興会の金利は大体五分五厘から、さっき申しましたように七分一厘ということでございまして、一般民間資金に比べたら、非常に低利であるし、中小企業金融公庫とか住宅金融公庫、農林漁業金融公庫等、これらの機関に比べても金利は高くないということになっておりますので、私は金利の問題では優遇されていないというふうには考えておりません。
したがいまして、それに応じて、そのうちの全部を政府銀行がやるというようなことを主張するわけではないが、この一兆五千億のうち政府関係の三公庫の融資総額が、設備資金についてはわずかに三千三百十億、そうしますと、おそらくあとの資金は大部分がいわゆる一般民間資金の短期金融を借りる。これは貸し付けに貸し付けをして、高い金利をやっておるというのが実情だろうと思う。
こういう点についていろいろと、財政的についても一般民間資金等についても、やはりもうかるところには集約的に金が投下されていく。こういうことで、ますますこの集約をされた、いわゆるブームというのですか、そういうところへ——われわれが見ても、箱根なんかもある意味では限界に来ているのじゃないか。しかし、ますますそこには資本が投下されているわけですね。
そのうち預金部資金あるいは簡保の資金をいただき、あるいはまた一般民間資金を動員いたしまして、交通債券を発行いたしておるのでございますが、この預金部の資金、簡保の資金にいたしましても、一部は借り入れでございまして、一部は債券の引き受けということになっておりまして、この金利は、ただいま御指摘のように七分三厘の表面の金利になっておるのであります。
もしそれがそういう投融資関係でいかぬとすれば、あるいはその他の何か方法と申しまするというと、まあ一般会社なら社債を発行するという手もありましょうけれども、国鉄のような公共企業体ではそういう手もないかと思いますけれども、何か一つ考えれば、法律を作れば一般民間資金を活用するという面も、私どもがここで断言はいたしませんけれども、頭をひねれば出てくるんじゃないかと思うんです。
赤字公債についての議論は別といたしまして、いわゆる公社債等の消化状況その他を見ましても、なかなか公社債の消化など、計画通りに時期的にもいかない面がございますから、同時にまた、これらの金額が一般民間資金の需給に非常な関係を持つこと、それらを考えますと、簡単な結論はなかなか出しかねるのじゃないか。ことにその規模等の観点に立ちまして、十分に検討する必要がある。
ただいま申し上げますように、一般民間資金と特殊な資金とが、やはり割合など十分考えなければ、経済そのものの活動に非常な影響を及ぼすものだという点を特に私指摘いたしているわけであります。
その借り入れ状況を見ますと、七、八割を地方銀行等の一般民間資金に依存しており、借り入れ金利も、最高は府県におきましては日歩二銭四厘、市町村では実に日歩五銭という高利と相なっておるのでございます。
日本住宅公団に対しましては、産業投資特別会計よりの出資金三十七億円に加えまして、政府低利資金百七十五億円と一般民間資金百億円、総計三百十二億円を予定いたしておりまして賃貸住宅二万戸、分譲住宅一万戸、計三万戸の住宅建設及び宅地造成事業を行うことといたしております。
その借り入れ状況を見ますと、その七、八割を銀行等の一般民間資金に依存しており、借り入れ金利も最高は府県において日歩二銭四厘、市町村では実に日歩五銭という高利と相なっておるのであります。
日本住宅公団に対しましては、産業投資特別会計よりの出資金三十七億円に加えまして、政府低利資金百七十五億円と、一般民間資金百億円、総計三百十二億円を予定いたしておりまして、賃貸住宅二万戸、分譲住宅一万戸、計三万戸の住宅建設及び宅地造成事業を行うことといたしております。
かように財政資金、外資及び一般民間資金の三者を総合的に考えまして計画を策定いたしたのでございますが、その際公募債借入金を減じまして、この面での民間金融の負担は軽くしております反面、他方におきまして、重点部門、あとで申し上げますような電力、鉄鋼、石炭、そういうふうな重点部門でございますが、重点部門に対しまする資金の供給につきましては、全体として民間金融機関によりまするいわゆる自主的調整の態勢を一段と整備
日本住宅公団に対しましては、産業投資特別会計よりの出資金三十七億円に加えまして、政府低利資金百七十五億円と一般民間資金百億円、総計三百十二億円を予定いたしておりまして、賃貸住宅二万戸、分譲住宅一万戸、計三万戸の住宅建設及び宅地造成事業を行うことといたしております。
日本住宅公団に対しましては、産業投資特別会計よりの出資金三十七億円に加えまして、政府低利資金百七十五億円と一般民間資金百億円、総計三百十二億円を予定いたしておりまして、賃貸住宅二万戸、分譲住宅一万戸計三万戸の住宅建設及び宅地造成事業を行うことといたしております。
次に、一般公共事業のほか、有料道路関係につきましては、御承知の通り前年度より日本道路公団を設立いたしまして、民間資金を導入し、有料道路整備の促進をはかっているのでありますが、昭和三十二年度における日本道路公団の資金といたしましては、一般会計からの補助金三十億円に加えまして、資金運用部資金より四十億円の融資を受けるほか、一般民間資金六十億円の導入を予定いたしまして、総計百三十億円の資金によりまして、関門国道等十一
○内村清次君 建設大臣にこの点をお尋ねいたしますが、ただいま大蔵大臣からの答弁でございますが、御答弁通りに住宅公団に対しましては産業投融資特別会計が九十五億、それから政府からの低利資金が百二十億、それから一般民間資金が百五十億、総計三百六十五億円の、これは三つの、一番大きい膨大な予算が出たのです。