2000-08-04 第149回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
そこででございますが、原子力発電所周辺の空域というのは果たして何らかの規制をしているのかどうか、一般民間航空機含めて、そこはどうなっているのか、きょうは運輸省からおいででございますから、まずそのことを御説明いただけますか。
そこででございますが、原子力発電所周辺の空域というのは果たして何らかの規制をしているのかどうか、一般民間航空機含めて、そこはどうなっているのか、きょうは運輸省からおいででございますから、まずそのことを御説明いただけますか。
○加藤(陽)委員 それでいいんですけれども、自衛隊の航空事故調査が一般民間航空機の航空事故調査におくれないように、段落がつかないようにしっかりやっていただきたいということを希望して、私の質問を終わります。
それからまた、現在航空機の事故につきましては、かりにそれが自衛隊機である場合でも、また米軍機である場合でも、日本の一般民間航空機との衝突あるいはそれとの関連における事故というふうなものにつきましては、現在共同調査を行なっておる。その事故の原因について、両者が緊密に連携を保ちながら共同に調査しておるというのが実情でございます。
現在民間航行にとつて、飛行場の確保は最大の眼目となつておりますが、国家財政の現状におきましては、民間航空専用の飛行場を十分に設置することはきわめて困難な事情にありますので、将来保安庁が設置する飛行場につきまして、着陸帯、エプロン、誘導路等の施設を公共の用に供すべき施設として指定し、一般民間航空機がこれを利用できる道を開いたのであります。
現在、民間航空にとつて、飛行場の確保は、最大の眼目となつておりますが、国家財政の現状におきましては、民間航空専用の飛行場を十分に設置することは極めて困難な事情にありますので、将来自衛隊が設置する飛行場につきまして、着陸帯、エプロン、誘導路等の施設を公共の用に供すべき施設として指定し、一般民間航空機がこれを利用できる途を開いたのであります。