1960-03-17 第34回国会 参議院 内閣委員会 第12号
現在の賃金体系を考えてみますと、学歴あるいは年齢勤続年数等のいわゆる序列年功別の賃金体系が主流をなしておるわけでございますが、公務員の実態と企業規模五百人の一般民間職員との比較をいたしました場合に、公務員の場合は平均年齢が三十三・五才で一般の場合は、三十丁六才、勤続年数は、公務員が十一・九年に対して、一般が八・一年、このような状態になっております。
現在の賃金体系を考えてみますと、学歴あるいは年齢勤続年数等のいわゆる序列年功別の賃金体系が主流をなしておるわけでございますが、公務員の実態と企業規模五百人の一般民間職員との比較をいたしました場合に、公務員の場合は平均年齢が三十三・五才で一般の場合は、三十丁六才、勤続年数は、公務員が十一・九年に対して、一般が八・一年、このような状態になっております。
○政府委員(荻田保君) 先ほどから申上げますように、高いか安いかということは国家公務員についてきめたところによる基準、これと比べての問題でありまして、その基準そのものが一般民間職員に比べて高いとか、安いとかいうことは考えておりません。