2018-05-30 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
日本における博物館でございますけれども、これは御案内のように、ヨーロッパでは元来、王侯貴族が美術品をコレクションしていたものが市民革命によって一般民衆に公開されるようになった、そういう流れの中で近代的な美術館というようなものができてきたという経緯があるわけでございますけれども、我が国においては、そういう美術館あるいは博物館という仕組みをいわば明治の時期に導入したということになってございますので、そういう
日本における博物館でございますけれども、これは御案内のように、ヨーロッパでは元来、王侯貴族が美術品をコレクションしていたものが市民革命によって一般民衆に公開されるようになった、そういう流れの中で近代的な美術館というようなものができてきたという経緯があるわけでございますけれども、我が国においては、そういう美術館あるいは博物館という仕組みをいわば明治の時期に導入したということになってございますので、そういう
イランの場合には曲がりなりにも一応選挙をしながら民主主義の形を取っていますけれども、北朝鮮の場合には、いかに制裁の結果として一般民衆が影響を受けても、だからといって国家の政策が変更されるかといいますと、そこに直結しないところがあるというのはやはり独裁制の問題ではないかというふうに思います。
どうしても我々は目先の核拡散の問題ですとか人権の問題で、北朝鮮はどちらかというと責められる側というふうになるんですけれども、しかし、そこに多くの北朝鮮の一般民衆の人たち、その人たちの福祉の問題とかいろいろ目配りをしなければならない課題もあると思います。
四国八十八カ所霊場と遍路道については、一般民衆による霊場巡礼の生きた文化を継承するものとして価値が高いものでありますが、霊場巡礼といった無形の文化をどのように有形の文化財で価値を表現するのか、また、全長千四百キロメートルにわたる壮大な巡礼道を具体的にどのように保全するかなど、基本的な課題が一方であるというふうにも承知しております。
一般民衆より低い身分として制度的に差別を受ける人々。一種の差別用語だと言えなくもない。差別用語だと言えなくもない。こういった文言が、この賤民意識っていっぱい書いてあるんですよ、ここに。賤民意識ということですね。海上幕僚監部精神教育参考資料というやつです。 まあ初めてお聞きになるかもしれません、防衛大臣は。
そういうことを考えた上で、このケシの栽培というものが非常に大事になっていて、タリバンたちの、タリバンといっても確かに名札をつけているわけじゃないから一般民衆に溶け込んでいるわけですけれども、その資金源になっているとしたら、むしろそれを断ち切るような動きを日本がそういう形でできるというのは、大いに、西欧あるいはアメリカ、あるいは世界から歓迎され、評価され、しかも実質的な意味を持つんじゃないかと思いますけれども
それから、福島先生のお言葉でございますけれども、先生のおっしゃることはほとんど私は賛成なんですけれども、一般民衆というか一市民の考え方として見ると、介護財源が九百億円ですか、八百億円ですか、去年……(福島委員「余ったという話」と呼ぶ)余ったというのは、これは腰を抜かすような大変な出来事でございます。
特にその中でも小型武器や対人地雷などの非人道的な兵器が子供を始めとする多くの一般民衆の犠牲を生んでいるというのが特徴ではないかというふうに思います。小型武器による年間の犠牲者が約五十万人というふうに推定もされております。
アジアにおきましても、エリートたちが漢語、つまり中国伝来の漢字文明を駆使し、一般民衆は仮名というものを使い、これは日本のみならず韓国や東南アジアでもそうでありました。ですから、かつては普遍的、国際的なものは高級文明でありました。生活文明あるいは大衆文明というものはばらばらであったわけです。 ところが、このクール・ジャパンという現象は非常に面白い現象で、まず大衆レベルで広がってしまいました。
一方で、イラクの一般民衆の犠牲者はそれよりも二けたは多いだろう、こう言われる大変な事態に今なっているわけで、今もイラクなり隣国のクウェートなりに駐在をして米軍を輸送している日本の戦争協力の実態について、残念ながらNHKはほとんど私は報道されていることは見掛けないわけですけれども、客観的な事実を国民にもっと知らせるべきではないか。
また、一般民衆に届かない開発の利益というのが特定の階層の特権となっておる。また、貧困層や少数民族を無視するような開発もされている。あるいは、日本企業がさらに現地で活躍するためのODAの使われ方が私はあるべき姿だと思いますが、それがうまくなされていないというようなことがあります。 ですから、私は、ODAの個別案件の決定までの仕組みの透明化というのも同時に必要であると考えております。
ですから、非常に一般民衆の中に、テロリストの活動というのはテロリストという側面ではない形で非常に深く浸透していくということがあるわけです。こういう活動に対しては、イスラムの世界には喜捨というのがあって、要するに、何というんでしょうか、寄附行為ですね、慈善活動。
しかし、我々日本人として一番教訓としなければいけないのは、我々のやったことはやったこととして、アメリカが広島と長崎に原爆を落とし、あるいは、それだけでない、ドイツにおいてはドレスデンの大空襲をして一般民衆を根こそぎ殺すジェノサイド爆撃をしながら、そのことが、我々が先に手を出したという下に戦後の国際社会はドイツも日本も敵国条項にほうり込まれたまんまだと。
二つ目に、さらに重大なことは、派兵された自衛隊がイラクの一般民衆を殺傷しかねない立場に置かれることです。 政府は、相手が国または国に準ずる組織であろうが、物取りであろうが、テロリストであろうが、急迫不正の侵害があった場合に正当防衛として武器を使用できると答弁しています。首相自身も、自衛隊員が相手を殺すかもしれないと答弁しました。
○大田昌秀君 イラクの大量破壊兵器は武力でもってしか排除できないということを言って、アメリカ、米英軍は近代的な兵器をもってイラクを攻撃したわけでございますが、一体、今回のイラク攻撃で米英軍が使用した近代兵器というのはどういう種類があって、どれだけの被害をイラクの一般民衆に与えたか、政府はどのように把握しておられるか、外務大臣からお願いいたします。
一般民衆の状況はさらに劣悪だろうと推測されます。そういった点がございますが、CPAあるいは国連等は、こういったインフラの改善に向けまして全力を挙げているところでございます。 また、イラク暫定行政機構、一四八三にございました、これにつきましては、五月中旬に立ち上げるという計画がちょっとおくれておりまして、七月中になるということでございました。
したがって、我々が実際に流しているところの汗という部分が一般民衆のレベルでは非常に伝わりにくいというようなところがございました。 日本はもともと余計な面倒には巻き込まれたくないといったような態度をとってきた国であるというのが、彼らのイメージとして残っているわけですね。
食糧援助に関しても、韓国政府は全く条件をつけずに北朝鮮当局に渡しますから、そのほとんどは一般民衆を抑圧しているような秘密警察等々の体力維持に使われてきたという現実があると思うわけです。 拉致問題に関しても、韓国人の方がたくさん拉致されていて、韓国政府が認めているだけでも四百八十六名、朝鮮戦争中に八万三千人以上が拉致されている。
要するに、一般住民であれ何であれ、一つの自分たちの土地や財産を奪った集団、これは民族でも国家でもいいんですけれども、それに対してのジハードであって、イスラエル軍なら許される、一般民衆なら許されないという概念が彼らにはジハードの中にないと僕は思うんですということなんです。
そこで、イスラエルの首相がシャロンに替わって、彼はもう右翼的な、大変な、これは力で征伐するに限るといって、自爆テロがあるとすぐ軍隊を派遣して一般民衆にまで大変な犠牲者を出していると。 これ、向こうサイドで立って考えたら、一体何なんだと。これは我々が命を投げ出して全員が彼らと戦うしかないという決意に変わるのは当然といえば当然だと私は思うんであります。
このときに、衆議院選挙の改正法の提案理由説明におきましては、教育、文化の普及状況、一般民衆の向上、特に戦時中におきましての社会経済的活動の実際に徴しまして、近時青年の知識、能力著しく向上し、満二十年に達しました青年は、民法上の行為能力を十分に持っておりますのみならず、国政参与の能力と責任観念とにおきましても欠くるところはないものと存ぜられると理由は述べられております。
国連は、国際連盟を含めて、この近代の戦争がとりわけ一般民衆を含めて多くの被害を与える戦争の惨禍というものの中で、戦争行為あるいは武力による威嚇、武力の行使を進める方向をできるだけ抑止していく、なくしていくということを、現実的にどこまで進んだかは別にしましても、少なくとも大きな理想といいますか、目標を持って国連がつくられ、そしてまたそれは、私は、それをむしろ先駆けて体現したのは日本の平和憲法の前文から