1948-07-02 第2回国会 衆議院 農林委員会 第32号 ○坪井委員 ついては今まで公認競馬、あるいは地方競馬ということでやつてまいりましたが、それは一部特定人のいわゆる娯樂であり、なおまた一般最下部の農民の娯樂というようなことには、あまりこうした公認競馬、地方競馬の特質から見てあてはまらぬじやないか。むしろもつと草競馬と言われたような、各地区ごとに小さなほんとうの農耕馬の競馬が必要じやないか。 坪井亀藏