1967-05-22 第55回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号
もちろんこれは収入面から見ると微々たるものでございますが、結局、輸送量だけは一般旅客貨物と格段の差でもって伸びてきている。しかも伸びております区域が、いままで大体国鉄の通勤輸送の平均距離が十七、八キロから二十キロぐらい、東京で申しますと旧二十三区の中で伸びている。
もちろんこれは収入面から見ると微々たるものでございますが、結局、輸送量だけは一般旅客貨物と格段の差でもって伸びてきている。しかも伸びております区域が、いままで大体国鉄の通勤輸送の平均距離が十七、八キロから二十キロぐらい、東京で申しますと旧二十三区の中で伸びている。
こうしたものも、小さい漁船であろうとも、一般旅客貨物船であろうとも、こうした工法を取り入れて、今後その構造の技術的なことを御指導いただけるように、運輸当局に今後強くお願いしてまいりたいと思うのでございます。以上でございます。
こういう点について、過渡的措置としてプール計算ということもやむを得ないと思いますが、そういう点を将来はそうでない、一般旅客貨物運賃等とにらみ合してやっていかなくちゃならぬと思いますので、考慮していただきたいと思います。特にこの関門の料金が非常に高いというのは、通過台数の算定基礎を、公団が非常に低くしておる、こういうことを聞いております。