1988-03-11 第112回国会 参議院 予算委員会 第4号
御案内のように、教員の免許制度におきましては、戦後は一般教育の科目の中の一環として憲法を必須ということで来たわけでございますけれども、昭和五十年ごろであったかと思いますが、一般教育に関する大学制度の全体の弾力化との関連でその一般教育関係の規定を免許制度から削りました関係上、必須科目から外れたということになっております。
御案内のように、教員の免許制度におきましては、戦後は一般教育の科目の中の一環として憲法を必須ということで来たわけでございますけれども、昭和五十年ごろであったかと思いますが、一般教育に関する大学制度の全体の弾力化との関連でその一般教育関係の規定を免許制度から削りました関係上、必須科目から外れたということになっております。
○政府委員(佐野文一郎君) 具体的にどのように処理をしていくかということは、これから大学基準分科会の方の御意見も聞きながらさらに詰めてまいるわけでございますけれども、単位の互換性というのはすでに一定の限度で実施をされておりますので、他の大学の学生が放送大学にあわせて在学をして、そしてそこで取った一般教育関係の単位をその大学がみずからの大学の単位として認めるということは、現行制度上もその大学が実施をするということを
なお三十六年度におきましては、これは全部の大学ではございませんけれども、ことに理学部あるいは工学部につきまして、一般教育関係の先生をそれぞれ何人かずつふやすという、定員増を考えておりますので、これは特に工業教員養成所のためということじゃございませんけれども、そういうことも多少応援になろうと思っております。
ただ船員教育審議会という大臣の諮問機関がありまして、この審議会におきましては、文部省の方々も御参加願い、また一般教育の有識者も御参加願いまして、文部省なりあるいは一般教育関係の御意見も十分反映させていただいて、これを尊重して運営していくというようなことで運営して参っております。
そこで、国鉄の局長に一つお尋ねをしたいのでありますが、この調査会の答申に当って、この委員の中には一般教育関係の委員も五名ばかり含んでおるのでありますが、この人たちの意見が、どういうふうな意見が申し述べられたのか。それからまた今後この答申を具体的にどういうふうにして、国鉄としてはこの問題を処理をしていくつもりなのか。この二つの点についてお尋ねをするわけです。
われわれといたしましても、この点を痛感いたしておりますが、新しい大学ができましてから、設備等につきましては、まず第一に従来の專門学校等の施設を利用いたしましたために、一般にこの一般教育関係の施設が充実していなかつたので、その辺に重点を置いて参つたのでございますが、大学の性質及び今後の産業に寄與するというような観点から、御指摘のような農場、牧場あるいは練習船、あるいは工場等については、今後十分力をいたしたいと