2011-10-27 第179回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
○国務大臣(安住淳君) いろんな計算の仕方はあるかもしれませんけれども、一般政府資産を言うときには、これは将来の年金給付を賄う積立金の二百四兆、もうこれ含まれているわけですから、これを債務の償還とか利払いに充てることは多分できないと思うんですよ。
○国務大臣(安住淳君) いろんな計算の仕方はあるかもしれませんけれども、一般政府資産を言うときには、これは将来の年金給付を賄う積立金の二百四兆、もうこれ含まれているわけですから、これを債務の償還とか利払いに充てることは多分できないと思うんですよ。
一般政府資産が四百八十五兆円でございますので、これを除いた純債務残高は五百六十兆円となります。ただし、この五百六十兆円、今申し上げましたけれども、一般政府資産の半分程度は社会保障基金であって、年金等の将来給付を賄う積立金でございますので、これを債務の償還や利払いに充てることはできないということは是非留意をしなければいけないというふうに思います。