1980-10-29 第93回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
その際希望いたしますのは、委員の任命につきましても、いま大体大きな会社の社長さんとか学者先生だとかいろいろいらっしゃいますが、いわゆる一般庶民階級を代表したような人たちがおらない。ですから、いま三十八名の委員のうち三十六名、二欠になっておりますが、ぜひこの任命その他についても抜本的な改革をしてほしいということが一つです。
その際希望いたしますのは、委員の任命につきましても、いま大体大きな会社の社長さんとか学者先生だとかいろいろいらっしゃいますが、いわゆる一般庶民階級を代表したような人たちがおらない。ですから、いま三十八名の委員のうち三十六名、二欠になっておりますが、ぜひこの任命その他についても抜本的な改革をしてほしいということが一つです。
幾ばくかの預金を郵便局に持っている、しかし急場に小口の金がほしいといってもなかなか相手にしてもらえない一般庶民階級において、やはりめんどうを見る必要があるのではないか、こういうところから郵便貯金の小口融資、こういう問題が出てきたと思うわけであります。
四十三年度は乾物が一二%、生鮮魚介類が一四%、主食が九・八%、たばこが一二%、いわゆる一般庶民階級の家計に及ぼす大きい影響のあるものが全部一〇%以上上がっておる。ところが、平均して政府が出すと、これは五%や四%程度だと、こう言われるけれども、家庭の主婦は承知できない。これについてどう考えられておりますか。
○山本伊三郎君 この二兆七千億、これは郵便貯金の性格からいって、一般庶民階級の貯金だと思っておるのですが、これが全部資金運用部資金として、いわゆる財政投融資かその他に運用されておると思うのですが、これらを郵政省が還元的に幾らか自己の事業に融資をされておるという額は一体どれくらいあるか。
○兒玉委員 もう時間が来たそうで、もうしばらくひとつお伺いしたいと思いますが、特に今度のこのような運賃改定によって、国民各層が相当な期待を持っていることに対する考え方が披瀝されましたが、特に一般庶民階級が関心を持っておる準急行料金というものが、今度は急行と特急に統合されたわけです。
建物自体が全く投資的な、営利的な、そういうことでやっておることでありますから、とても一般庶民階級には手が届かぬ、そうかといって雨露をしのがないわけにいかぬから、しかたなくいろいろな経費を一般低所得階層は切り詰めながら、まず住むことだとしてやっているわけです。
一般庶民階級の、どっちかといえば非常に低い生活をやっている方々が射幸的に競輪場に出入りをして、そして金をつかもう、ここに悲劇が起こるのです。そういう庶民階級の人はだれも入っていないわけですね。スポーツの関係とか、あるいは銀行の副頭取とか、そういう人が集まっているところに問題があると思うのですが、そこに私はやはり庶民的なこの問題に対する感覚と少しズレがあると思うのです。
本来ならば、この種の貸付、わけても一般庶民階級のためにするというところの中高層耐火建築物等に対する貸付は、長期でかつ無利息であってもいいのではないかとまで考えるわけでありまするけれども、諸般の事情からいたしまして、まあやむなく従来の六分五厘程度は、これは了承しておるわけでありまするけれども、今回の中高層耐火建築物等の資金について七分ないし七分五厘に、あるいはさっきからいろいろ議論のありましたところの
私どもは、今回のゴルフとか弾丸とかいうような、比較的一般庶民階級が親しめない、常識からいえばぜいたく品だといわれるようなものをあえて手をつけた、けしからぬじゃないか、この国民的な感情といいますか、御批判はごもっともであると思いますので、先ほどもちょっと私提案理由の最後に申し述べました通り、今回の物品税改正法案は、相当大幅な内容を持っております。
○野溝勝君 三月二十四日の新聞でございますが、一々新聞に出たごとを別に取り上げて問題にするわけではございませんが、銀行に対してはオーバー・ローンで警告を発し、一般の人民に対しては金融の引き締めで苦しめ、中小商人ないしは一般庶民階級は金融の恩恵に浴さないで困っているときに、何を商売やっておるかわけのわからぬ婦人に、別に婦人だといって、これを差別するわけではございませんが、事業していない札つきの一婦人に
今の政治の答弁ならば一般庶民階級の税金を下げて下さい。高い電気料金を払っているんです。税金くらいまけてもらわなければ割が合わない。今のあなたの言う原則が正しいとするならば、この際ぜひ一つ一般庶民の電気税を、私どもここに今一〇%を七%にしようという案を出しておりますから、われわれの要求通りにして下さい。政府はこれには必ず賛成すると思う。今のような御答弁だとすれば……。これは私は正しい議論だと思う。
従つていい例であるから、さらに今度こういうような立場ができれば、一般庶民階級にも及ぶような立法をしてもらいたい、そういう例を私は考えております。これが前段に対する意見であります。 第二の点はこういうことが書いてある。
中ぐらいのものにして、そうして監督を厳重にすれば、これは経営ができ、また一般庶民階級にも役に立つのではないかということを考えておるのであります。
緊縮だとか耐乏だとかは、先ず余裕ある家庭から実践するのが順序で、一般庶民階級には全くの空念仏、大多数の家庭は耐乏する余地もないのです。まして電源開発費を五カ年間も負担して行く能力は私どもの家庭にはございません。このままで行けばインフレに喘ぐ悲しい国民生活の出現以外に何もございません。 会社側は料金値上げと同時に、アンペア制の実施を申請しておられます。
一般庶民階級の家庭といたしましては、粗糖の力がありがたいのです。そして粗糖の方が値段が安いのです。そこで総評としては、せつかく外貨を使つて入れた砂糖であるから、これを粗糖にして、福祉対策として労働者一人当り幾らという形でいただきたい。
一般庶民階級は、一月分の電気代だつて、なかなか払うのには容易でないと思う。そこで、かりに電気産業労働組合が集金ストをやる場合に、毎月々々消費者に迷惑をかけないでみずから集金をして、それを会社に渡すということになりますと、これは相手方に影響を与えないことになりますから、争議手段としてこれくらいまずい手段はないのであります。
そこで今田中さんの言われるように一般庶民階級としての住宅、この基準はやはり一割から一割五分くらいのとまりじやないかと実際には生計はやつて行けないということになる。そこで今やつております公営住宅もそういう点を実は狙つております。
都民が自治体に公営企業をやらしておりますのは、料金が社会的な性格を帯びて、一般庶民階級が十分利用できるようなものであり、しかも都民の必要に応じて不便なところも、経済性を無視して自治体の経営いたします公営企業の利益に均霑し得るという建前こそが、自治体の公営企業でなければならないと思う。ここに私はこの法案の大きな矛盾があるのではないかと思うのです。その点どう説明なさるか、もう一度承りたい。
われわれ議会において審議いたしておりますが、実際面を調査いたしますと、一般の庶民階級の諸君が貸金を受ける場合に、日歩のほかに調査料をとられておる、こういう現状は、現に銀行局長は脱法行為である、こうおつしやつたのでありますが、実際面は月々これが切りかえられておる、こういうのが現状でありますから、この法の運用に対しましては、もう少しく下情に通じた面を調査なさつていただく方が、一般庶民階級の便益であると考
なお政府自体があるいは五十銭の高金利を公認するということになりましたので、もうそのくらいの金利はあたりまえだというような考えになつてしまつたことによつて、中小以下の業者その他一般庶民階級は、非常に金のために苦しまなければならぬという結果になると私は思う。従つてそういう状況の中におきましては、貸金業法というものを廃止するのではなくて、この監督をむしろ強化すべき段階である。