1957-08-12 第26回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会海外同胞引揚に関する小委員会 第1号
しこうして、今次の引揚船は一般帰還者百二十九人に対し、その十倍余の一時帰国者を含む特異なものとなりました。二十日午後六時塘沽出帆、二十四日舞鶴に入港いたしました。 今次の引き揚げ人員は千四百八十六人であり、戦犯釈放者六人を含んでおります。その内訳は、一般帰還者、大人男子四十四人、女子四十一人、子供男子十八人、女子二十六人、計百二十九人、六十五世帯であります。
しこうして、今次の引揚船は一般帰還者百二十九人に対し、その十倍余の一時帰国者を含む特異なものとなりました。二十日午後六時塘沽出帆、二十四日舞鶴に入港いたしました。 今次の引き揚げ人員は千四百八十六人であり、戦犯釈放者六人を含んでおります。その内訳は、一般帰還者、大人男子四十四人、女子四十一人、子供男子十八人、女子二十六人、計百二十九人、六十五世帯であります。
それから実施状況につきまして一般帰還者が気にいたしておりまするのは、職と住の問題でございます。この職と住の問題につきましては、当局といたしましても、これも非常に重大視いたしております。
この法案は、元の陸海軍に属していないいわゆる特別未帰還者のうち、外地官公署の職員であつた者に対して、昭和二十四年一月一日にさかのぼつて、一般帰還者と同じように、俸給及び扶養手当以外の他の給與、すなわち帰郷旅費、療養障害一時金及び遺骨埋葬費を支給することを明らかにするために提出されたものであります。
午後四時五十二分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、常任委員辞任及び補欠の件 一、中共地区引揚問題並に本年度一般帰還者の受入態勢に関する緊急質問 一、日程第一 國務大臣の演説に関する件