運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1990-06-19 第118回国会 参議院 商工委員会 第6号

それで、昨年来の繭糸市場における混乱の事態にそういったインサイダー取引が行われたのではないかといううわさも流布されてはおりますけれども、この事業団が行う生糸一般売り渡しにつきましては市価高騰時に生糸相場を鎮静化させる目的で行われるものでありますので、この売り渡しに関する情報が一部の者に事前に漏れると不公正な結果をもたらすということは私ども重々承知しておりまして、情報管理には大変厳正を期しておりますので

鷲野宏

1990-06-12 第118回国会 衆議院 商工委員会 第7号

そうした非常にあいまいな中での一般売り渡しが行われたのではないか。生糸相場がどんどん上がっていよいよ当限で売り渡しが行われる、この時期については当然品がすれの状態が起こっているわけでありますから、蚕糸事業団のこの生糸放出そのもの生糸価格生糸相場に与える影響というのは大変大きなものがあるわけであります。

竹村幸雄

1988-09-06 第113回国会 衆議院 決算委員会 第4号

ところが、現実にはこの一般売り渡しが毎回毎回ずっと続いておりまして、二十八次の放出事業団一般売り渡しが行われております。しかし、どうしたことか蚕糸砂糖類価格安定事業団が考えているいわゆる上限価格を上回りまして、糸価の値段というのは一万五千五百円、先物でも一万六千円というように、大変な暴騰をしているわけであります。これは一体どういうことなんだろう、大変強い関心を私ども持っておるわけであります。

草川昭三

1988-04-21 第112回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

それをあと一つ、最近、糸価対策と申しますか、取引所に出回る生糸供用物品をふやすという意味で、事業団が抱えております在庫生糸一般売り渡し放出をしておるわけでございますが、その中に一定数量の再検査を受けた生糸をまぜて売るというような措置も講じまして、価格の安定に努力をしておるところでございます。

赤保谷明正

1988-04-21 第112回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

今後の問題につきましては、生糸価格動向に対応いたしまして事業団による一般売り渡しを適切かつ機動的に行うとともに、生糸需給状況価格動向、そういうものを考慮いたしまして一般売り渡し生糸取引所受け渡し供用品を導入するという措置を講ずる等いたしまして、さらに価格の安定に努めてまいりたいというふうに考えております。

赤保谷明正

1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

したがって、丹後の業者は、事業団からもらう一万二千円程度のものなら何とかやっていけるけれども、いわゆる需割り分ならやっていけるけれども、一般売り渡し価格になるともうちょっと高くて一万四千円くらいになってしまう。とても太刀打ちできない。  これは二つの点で問題があると思うのですね。

市川雄一

1983-03-24 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

これは暫定法の第十六条だと思うんですけれども、一般売り渡しの場合で安定指標価格の一〇四以上になったとき、あるいはそれのおそれのあるときと、それからもう一つ特別売り渡しでもって事業団の保有する数量が一カ月分を超える場合または保管期間が一年を超える場合に売り渡す、こういうことになっていたと思うんです。  

下田京子

1982-08-19 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

なお、これと関連して、従来、輸入糸について現行法運用として行ってきたいわゆる一般売り渡し及び実需者売り渡し法律上明確に位置づけることとしたことであります。  第三は、事業団の保有する輸入糸糸価安定のために売り渡す場合に、コスト価格以下では売れないこととされていたことの例外を設けることとしたことであります。  以上が提案趣旨及びその主な内容であります。  

羽田孜

1982-08-05 第96回国会 衆議院 本会議 第31号

なお、これと関連して、従来、輸入糸について現行法運用として行ってきた、いわゆる一般売り渡し及び実需者売り渡し法律上明確に位置づけることとしたことであります。  第三は、事業団の保有する輸入糸糸価安定のために売り渡す場合に、コスト価格以下では売れないこととされていたことの例外を設けることとしたことであります。  以上が提案趣旨及びその主な内容であります。  

羽田孜

1982-08-04 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

なお、これと関連して、従来、輸入糸について現行法運用として行ってきたいわゆる一般売り渡し及び実需者売り渡し法律上明確に位置づけることとしたことであります。  第三は、事業団の保有する輸入糸糸価安定のために売り渡す場合に、コスト価格以下では売れないこととされていたことの例外を設けることとしたことであります。  

羽田孜

1980-03-05 第91回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

五十三年度におきましては一般的に糸価が好調でございまして、ただいま申されました実需者売り渡しでございますとかあるいは事業団からの輸入生糸一般売り渡しというようなものも行った次第でございますが、五十四年度、昨年、特に六月に糸価が急落をいたしまして、繭糸価格安定法において定めます基準糸価、一キログラム当たり一万四千四百円という水準に接近いたしました。

松岡将

1979-03-23 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

政府委員二瓶博君) 事業団輸入の糸を売り渡す際に、一般売り渡しというのと実需者売り渡しという二通りの方法があるわけでございますが、この実需者売り渡しにつきましては、年間三万俵程度ということで実施をしておるところでございます。この数量がどんどんふえますというと、一般売り渡しの方が少なくなってくる。そうすれば、事業団需給調整機能というのはだんだん弱まってくるという関係にございます。

二瓶博

1978-03-17 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

その幅の中で動くような仕組みになっておりまして、瞬間タッチのいわゆる実需者売り渡しというものと、それから一般売り渡しと両方あるわけでございますが、瞬間タッチの方は、その基準糸価を割るおそれのあるときは売ってはならないという規定がございまして、そのラインを大体一万三千四百五十円というところに置いておりまして、その一万三千四百五十円を割るようなときにはもう実需者売り渡しもやめる。

野崎博之

1976-10-13 第78回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

これは一般売り渡しというのと実需者売り渡しというのと、輸入生糸については二つ方法をとることにいたしております。後者の実需者売り渡しというのは、俗に言う瞬間タッチというのでございまして、実際の実需者にあらかじめ輸入数量を割り当てておきまして、商社を通じて必要なものを必要な価格で自主的に決める、それを事業団は瞬間タッチで右から左にそのまま売り渡すということをやっております。

澤邊守

  • 1