1982-03-11 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号
ここに「昭和五十五年度の主要施策の成果説明書」という直方市の決算書類があるのですが、これをもとにして調べてみますと、直方市内の道路の舗装だけをとってみましても、一般土木費関係の道路舗装が七千九百三十二メーター行われているのに対して、三事業だけで九千五百二十五メーター、一般失対を入れるとこの比率はもっとずっと高くなると思うのです。
ここに「昭和五十五年度の主要施策の成果説明書」という直方市の決算書類があるのですが、これをもとにして調べてみますと、直方市内の道路の舗装だけをとってみましても、一般土木費関係の道路舗装が七千九百三十二メーター行われているのに対して、三事業だけで九千五百二十五メーター、一般失対を入れるとこの比率はもっとずっと高くなると思うのです。
この失業情勢に対処して、緊急失業対策法が制定されて以来、都市地区における失業状況に応じて、失業対策事業が実施されて、失業者に暫定的ではありまするが、明るい希望を与えておりますが、この事業に対する国庫補助は、労力費と事業費の三分の二でありますために、地方自治体負担金は、全事業費の五割乃至六割を占め、且つこの事業の特質として労力費が毎日現金払であるために費用の捻出に苦心しておりまして、一般土木費も殆んどこの
一口で言えば、一般土木費の災害復旧費は全額国費で負担するという建前の法律でございます。これは私が申上げるまでもありませんが、シヤウプ勧告の線に沿うた法律でありますが、同じ性質の法律でありまして、片方の一般土木に関する費用は全額国庫で負担する、但しこれは昭和二十五年度の臨時のものでありますけれども、そういう方針の法律案が出ているわけであります。
從つて一般土木費として臨時的な職員のように予算はなつておりましても、それが経続いたしましてそして実際は一生土木の技師なり、技手なりをやつて行くというような形になつているわけでありまして、從つて土木事業が削減するということは、單なる実質的な事業費が削減するというのみでなく、そこに隠されているところの人間、それは臨時的な工夫とか、そういうのでなくて、縣あたり、或いは國等において常に仕事をしている相当高級