1948-11-17 第3回国会 衆議院 人事委員会公聴会 第1号 從つて教育委員会に所属しますところの教員は、一般國家行政の手段として置かれまするところの國家公務員、ないしは地方公務員と、その立場が異るのであります。この意味におきまして國家公務員法、あるいはこれに準じたところの地方公務員法のわくにおいて教員を縛りつけますことは、今日の教育思潮にまつたく相反するものであります。 金本東次郎