2006-05-10 第164回国会 衆議院 外務委員会 第13号
それで、せっかくつくったのでちょっと資料を見ていただきたいんですが、一ページ目の資料、私、過去の十年間の条約、法律案の質疑時間と一般国際情勢の質疑時間を合計してみました。これは結構手間がかかるんですけれども。臨時国会、特別国会も含めてこれだけです。これはほかの委員会と比べたら、ずっと一般質疑が多いと思います。
それで、せっかくつくったのでちょっと資料を見ていただきたいんですが、一ページ目の資料、私、過去の十年間の条約、法律案の質疑時間と一般国際情勢の質疑時間を合計してみました。これは結構手間がかかるんですけれども。臨時国会、特別国会も含めてこれだけです。これはほかの委員会と比べたら、ずっと一般質疑が多いと思います。
○水野委員 一般国際情勢について、何問か質問をさせていただきたいと思います。 昨日五月八日が、瀋陽総領事館事件からちょうど一年だったわけであります。これは、中国の武装警官が日本の総領事館に対して乱入をして日本の不可侵権を侵したということに対して、日本政府としては中国側に対して陳謝を要求していたはずですけれども、結局、その陳謝は中国側から得られたのでしょうか。
○高野博師君 私は、一般国際情勢について御質問させていただきます。 まず、中国の核実験につきまして、去る八日、中国は国際世論の反対にもかかわらず核実験を強行した。極めて遺憾でありまして、深い憤りを禁じ得ないところであります。平和は国際社会の願望でありまして、核兵器は平和と人類にとっての敵であります。
それでは一般国際情勢についてお尋ねをさせていただきます。 順序が多少前後しますけれども、北朝鮮の核拡散防止条約脱退問題についてお伺いをいたします。 北朝鮮の核不拡散条約の脱退発効期限であります六月十二日をまさに二日後に控えまして米朝交渉が続けられているわけでありますけれども、日本の今夕、第三回目の会談がニューヨークで持たれる、この成り行きを日本国民として大変心配している一人であります。
これは委員長にこの機会にお願いをしておきたいのですけれども、私も長い間この外務委員会におりますけれども、大体、条約の審議と一般国際情勢の審議というのをできれば半々ぐらいにやりたいというのがいつもの願いで、しかし通常国会の場合に、特に条約が提案されてまいりますと参議院の場合は残念ながら一カ月という期間が区切られるものですから条約の審議が優先をする。
一般国際情勢についてお伺いいたします。 日米関係でございますけれども、スーパー三〇一条の制裁対象国に日本がなったということで、その後どのような対応をしていらっしゃるかお伺いいたします。
○木島則夫君 それじゃ一般国際情勢について少しお尋ねをしていきたいと思います。 きょうは外務大臣がおいでになりませんけれど政務次官もいらっしゃいますので、ひとつ率直に聞かしていただきたいのでありますけれど、今回の総理のASEAN訪問については私も御評価を申し上げたいと思います。
○木島則夫君 前回の委員会では協定あるいは条約についての質疑の機会がございましたので、きょうは一般国際情勢についてお聞きをしたいと思います。 レフチェンコ問題についてまず聞きたいのです。これが事実であるのかあるいは言われるところのアメリカ側の謀略なのかどうか、この辺に関してはこれからの調査を待ってこういう事実が私はわかってくるのだろうと思います。
○木島則夫君 最初に条約関係について若干の質問をして、その後一般国際情勢について伺いたいと思います。 まず外国船、特に便宜置籍船の監督強化について、STCW条約はトリー・キャニオン号の海難に端を発し、船員の資格やあるいは当直体制の向上を図るためにつくられたもので、アーゴ・マーチャント号あるいはアモコ・カジス号など、一連の便宜置籍船の海難により、タンカーには一層厳しい規定が設けられることになった。
同首相の訪日に当たりましては、鈴木総理を初めといたしまして、農林水産大臣を含む関係閣僚の会談が予定されておりまして、多分一般国際情勢あるいは双方が関心を持つ二国間問題につきまして話し合いが行われるものと承知しておりますが、具体的にどういう事項が話し合われるかということにつきましては、目下外交チャンネルを通じて打ち合わせをしておりますので、詳細はまだわかっておりません。
○粕谷委員 そこで外務大臣にちょっとお尋ねをいたしますが、目下ナイロビで行われているUNCTAD会議ですが、きょうの新聞報道によりますと、午前中にも一般国際情勢で大臣から御発言があったと思いますけれども、わが国の木村代表が、キッシンジャー構想と言われている資源銀行について、この報道が発言の内容全部を伝えているかどうかはわかりませんが、基本的には興味深い構想であり検討されることを期待する、こういうことで
そこで、自衛隊等の調査特別委員会というものでもはっきり国会の中へつくって、これは内閣委員会なんかとは別に、法案審議なんかには関係なしに、この実態がどうなっているんだということ、具体的に言えば、防衛計画の実施状況、防衛計画の基礎となる一般国際情勢及び極東の軍事情勢を当局がどのように認識しておるのか、当局の戦略的判断は日本をめぐる国際環境に照らして妥当かどうか、これはいまの国防白雪からいってもいえるわけです
実は、国連憲章の問題につきまして、わがほうから黒田委員、穂積委員の質問が残っておりますが、これは今後の一般国際情勢の質疑の中で委員長においてそれらの点を、お取り計らいくださることをこの際お願いをいたしたいと思います。
米ソ関係を中心とする、きびしい国際現象の観察にあたりまして、われわれは、米ソの保有する核兵器の威力を中心として、それが両国の政略の面にどのようなあらわれ方をしてくるか、また、それが一般国際情勢にどのような波紋を起こしてくるかの点を注視せざるを得ません。
一般国際情勢に関する質疑は、本日はこの程度にて終了いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
特に戦後の日本の状況から申しますというと、かつて戦前におきましては、一つの日本が持っておる何といっても武力を背景として外交が行なわれるというような当時の一般国際情勢もありましようし、日本の立場もあったと思います。
その材料の一つだけ今申し上げまして、一般国際情勢をお伺いする際に詳しくこの問題に入って論議をいたしたいと私は存じておるのであります。その第一の例は、アメリカ合衆国と大韓民国との間の相互防衛条約、一九五三年十月一日にワシントンで調印された。この条約第二条をごらんになりますとはっきり出ております。
○森島委員 この問題は本日の議案と直接に関係がございませんので、いずれ適当な機会を得まして一般国際情勢を審議する場合に、詳しく藤山さんに一つ質問をしてみたい、こう存じておりますから、これは留保いたします。 ところでもう一つこれに関連してお聞きしたいのは、藤山さんは十二日に外国から帰ってきた三木武夫氏とお会いになっております。これは新聞ニュースがそう伝えております。
ただ一点、委員長のお許しを得て、この一般国際情勢の外交方針について、最後に一点だけ、最初にお尋ねしておきたい。それは先ほど言いましたように、アメリカ自身の動きも、自由主義陣営内だけにおける市場の狭溢というものは、もうはっきり自覚してきておる。
○国務大臣(岸信介君) 私の外国訪問は、実は昨年来イギリスから非公式に招待がございまして、ぜひ私がイギリスをたずね、イギリスの首脳部との間に、一般国際情勢の分析や見通し、それからこれに対する協力というようなことを話し合いたいという意味において非公式の招待があったわけであります。
しかし、その目標を立てるときにおきましては、一般国際情勢なり軍事科学発達の状況も考えますし、また、日本の国情、また国民生活の実情等も考えて、そうして一応の計画を立てていくということにすべきことは、御承知の通りであろうといます。それは、国防会議で十分に各種の事情を検討して、この三十五年度の一応の整備目標を終れば、その次をどうするかということは、目下検討中で。