1984-04-11 第101回国会 衆議院 建設委員会 第6号
ところが、その外注が非常にばかにならない価格でございまして、この価格は、先ほど申し上げました災害の採択基準は切り上げられるわ、一般単独起債は十万円以下は適用されないわということで、単費がふえてくる中で設計費の外注の費用というものがばかにならない額で出てきておる、これが実情だということが私はわかったわけであります。
ところが、その外注が非常にばかにならない価格でございまして、この価格は、先ほど申し上げました災害の採択基準は切り上げられるわ、一般単独起債は十万円以下は適用されないわということで、単費がふえてくる中で設計費の外注の費用というものがばかにならない額で出てきておる、これが実情だということが私はわかったわけであります。
そこで、特に大きな事業費になるような場合には、一般単独起債の対象として取り上げるというケースもあるわけであります。いずれにいたしましても、各地域地域の実情に応じて、各自治体が所要の措置を講ずるよう指導しておるわけでありまして、財源面におきましても、ただいま申し上げましたような措置を講じておるわけでございます。
○佐野廣君 いわゆる一般単独起債と称せられるものですか。
町村の固有の事務として町村消防を現実的に維持をしていくために、いまとられている交付税による一般財源とこの特殊な補助金を別といたしましても、こういう一般単独起債がわずか三千七百万円、保険会社の引き受けが十二億円に達しておる。その他の共済関係の基金を流用しなくちゃならない。そういうことをしなければ消防を維持していくことができ得ない。こういうのはやはり一つの変則的な行き方ではないか。