2016-03-17 第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
ただし、運転最高速度については、将来的に自動車交通との並走区間(平面一般区間の一部)で五十キロ・パー・アワー、LRTのみが走行する区間(高架専用区間の一部)において七十キロ・パー・アワーで走行する軌道法における特認を目指すものとし、軌道線形の設計を行うものとする。」と申請書には書いてありますけれども、今回の審査についてはどの速度で審査をするのかどうか、まずお尋ねをしたいと思います。
ただし、運転最高速度については、将来的に自動車交通との並走区間(平面一般区間の一部)で五十キロ・パー・アワー、LRTのみが走行する区間(高架専用区間の一部)において七十キロ・パー・アワーで走行する軌道法における特認を目指すものとし、軌道線形の設計を行うものとする。」と申請書には書いてありますけれども、今回の審査についてはどの速度で審査をするのかどうか、まずお尋ねをしたいと思います。
恵那山、関越、飛騨の三トンネル区間の料金ですが、一般区間の一・六倍に設定されております。恵那山トンネルは、私の地元から岐阜県の中津川に抜けるトンネルであります。中京圏に抜ける重要な道路で、地域の生活には欠かせません。現在、一時的に割引が行われておりますが、これは恒久的なものではありません。地元では、トンネル特別料金の根本的な見直しが長い悲願であります。 では、伺います。
ただ、一般区間の取り扱いにつきましては、先ほど委員の方からもございましたように、関係者間で鋭意協議してまいりまして、七月に議員連盟という形の中で一つの方向を見たところでございまして、その線で、我々としても今後県とも協力してやっていきたいというふうに考えております。
○安富政府委員 委員の方から御指摘ありますように、一般区間を建設するとなりますと、また多額のコストがかかることになります。 しかしながら、先ほども申しましたように、先般の平成十年七月の超電導磁気浮上式鉄道実用技術評価委員会で指摘されました、長期耐久性であるとかコスト低減といったような、まだ残されたリニアの実験についての課題がございます。
それによりますと、山梨県の実験線の一般区間について、「早期に一般区間の建設が行えるよう、各種調査や必要な工事をおこなう。」そして「一般区間に土木構造物のコスト低減を図るための試験的施設(盛土構造)を設置する。」などとなっております。 今から三カ月前の四月に、運輸省の某幹部が、山梨県実験線の走行試験は現在のままでおおよそ五年間延長することとし、一般区間の建設は先送りするという意向を示しました。
ということになりますと、一般区間の方は、二十四・四キロという方は大変トンネルが多いのです。一番長い御坂トンネルというのが八・七キロメートルで、あと三つのトンネルを合わせると十二キロあります。御坂トンネルの八・七キロというのはいかに手際よく掘っても二年以上かかるのではないか、もっとかかるかもしれませんね。
○古賀国務大臣 最終的な実用化ということが、私たちの夢を実現するためのことでございますから、そのためには、長期耐久試験として全長四十二・八ですか、一般区間が必要だということでございます。
というのは、一般区間についてはもう必要ないのではないかという声がちらほら出ているわけなんです。 昨年、八年九月十三日の読売新聞でありますけれども、JR東海の後藤リニア開発本部主幹という方が、九九年度以降、先行区間で走り込みを続ければ長期耐久試験もクリアできる、一般区間は実用化の判断には必要ない、こうはっきり話しているのですね。
当該地点は、一般区間と異なり、 ①地下連続壁施工時の溝壁崩壊に伴うトンネル上部の不透気土層の損傷 ②地下連続壁切断のため長時間シールド停止中の圧気継続に伴う乾燥・透気による地山の劣化 ③地下連続壁切断に伴う地山のゆるみがあり、かつその上部が埋戻した砂で透気性の高い状況にあった。
○参考人(吉田巌君) 環境影響評価手続をしたわけでございますが、その中におきましては環境保全目標といたしまして一般区間において八十ホン以下、つり橋等超大橋におきましては八十五ホン以下としております。