2007-02-28 第166回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第3号
例えば、地方に行くほど実は一般外科医が少ないし、一般内科医も少ないという状況になってしまうわけですけれども、そういう、何というんですか、日本では専門医の、専門の選択というのがある程度自由に任されている部分がありますので、非常に今配分が悪くなってきている、ディストリビューションが悪くなってきている。
例えば、地方に行くほど実は一般外科医が少ないし、一般内科医も少ないという状況になってしまうわけですけれども、そういう、何というんですか、日本では専門医の、専門の選択というのがある程度自由に任されている部分がありますので、非常に今配分が悪くなってきている、ディストリビューションが悪くなってきている。
それから、私が今度の改正で非常に重視しておりますのは、非常にこれは賛成なんですが、大学の医学部を出て国家試験に通った人が二年間各科をローテートして、要するに一般内科、一般外科、小児内科、救急、公衆衛生、それから産科といったようなものを全部各科をローテートして、それが簡単に言えばファミリードクターの資格のようなものに持っていくという考え方は私は賛成でございます。
A、B、C、Dというぐあいに病院がございますけれども、患者さんは耳鼻科にも行く、あるいは眼科にも行く、一般内科にも行く。やはり高齢者の人はいろいろな病気をお持ちですから。その中で、二千五百円取られてみたり、千五百円取られてみたりということになると、私は、患者さんが大変混乱するのじゃないか、また、現場の薬局あるいは病院の窓口においても大変混乱すると思われるのです。
また、運動障害等々あるいは痴呆の状態等の判断基準が難しいので、我々一般内科医においてもやはり精神科の医師との連携が大変必要ではないかとは思っております。 つきましては、かかりつけ医の意見書をもう少し詳しく書くような項目にしていただきまして、要介護者の状態は大変変化が多いものでございますので、再認定の審査方式等々も取り入れていただく、このような方法にしていただきたいなと、こう考えております。
さらに、本年度から、このマニュアルを利用いたしまして、診療所や病院に勤務されております一般内科の先生方を対象としまして、各都道府県にお願いをいたしまして研修をやっていただくことにいたしております。
第三次訴訟判決においても、被告側が証拠として提出した検診結果や審査会資料について「熊本県の分にあっては検診医の氏名すら公表せず、被告らの実施した検診がどの程度熟達した神経内科の専門医によってなされたのか明らかではないし、患者が汚染された魚介類をどの程度多食したのかという疫学的条件を抜きにして、また患者との基本的な信頼関係の有無とは関係なく、各科目毎に機械的に実施した検診によって得られた一般内科、神経内科
そして、国立は一般内科と結核を面倒見てもらう、うちはうちの方でこういう任務を分担いたしますよと厚生省と協議、了解の上で改築したばかりなんです。そこへこの国立も引き取らぬかという話なんでしょう。横須賀もそうですね。横須賀の場合は全国でも珍しく国立病院を開業医が利用できるといラセミオープンでありますけれども、これは医師会の会長も反対されておる。
特に精神科の病院におきましては、診察、治療その他において一般内科診療とかなりの差があるということも聞いておりまして、近在の病院の精神科の病院では、やっと差額ベッドでもっているということを正直に私に言う人もあるわけです。薬価基準も下がりました関係上、それは非常に大きな痛手になっている。
しかも、なおかつこの病院では、二十床のフル回転している透析のベッドのほかに、一般内科の病室の中で腹膜灌流を受けながらこのセンターへ移してもらうのを待っている七人の患者さんがある、こういう状態でございました。こういうような状態が、大変簡単ですが、センターのあらましでございます。
そこの協議会の先生方は、比較的といいますか、結核御専門の先生方でございますので、こういう先生方を中心にいたしまして一般内科の先生方の指導ということ等も行なっていきたいと思っております。結核の志向されるお医者さんの対策につきましては、今後とも万全を期していきたいと思っている次第でございます。
この総合臨床医というのはおわかりにくいと思いますので、簡単に御説明申し上げますと、これは四十六年の十一月に武見日医会長が座長になられまして懇談会を開きまして、その意見書にも出ております定義でございますが、一般内科、一般外科を基礎とし、人間の健康、疾病に関与する肉体的のみならず心理的、社会的要因までも理解できるように幅広く訓練される、と、単独にあるいはグループプラクティスの一員として総合医療を適用できる
と申しますのは、現在、防衛医科大学校の医者の養成目的は、総合臨床医と私ども申しておりますが、これはどういう医者かと申しますと、一般内科につきましても、一般外科につきましても、大体一通りのことはこなすという医者を養成してまいりたい、そういう養成目的に従いまして、やはり臨床に十分重点を置かなくちゃいかぬ。そうしますと、ベッドサイドの教育ということになりますとベッドが要る。
最初の勤務場所は、一般内科と結核病棟、それに伝染病棟の三つの混合病棟でした。病床数は八十、常時入院患者は六十ないし七十名です。もちろん、その当時一人夜勤で十七歳の私が六十人から七十人の患者を受け持っていた状態でした。そこで起こった一つの実例をお話ししたいと思います。TB病棟ですから、付き添いはもちろんついておりませんが、重症患者ですと、病院で出る食事のほかにいろいろなものが食べたいと訴えます。
○田口(誠)分科員 この私立の七百八十六というのは一般内科の中に精神科も含んでおるという、そういうのは入っておるのですか。精神病院独立のものですか。
○館林説明員 私が先ほど申しましたのは、たとえば、しばしば言われますように、一般内科の開業医の収入の中で、投薬、注射によって所得する収入は総収入の六、七〇%を占めるという、その六、七〇%を占めるそういう医療行為に使用する原材料費は幾らであるか、こういう調査です。すなわちこういうことでございます。ある一診療所が月にかりに一万点の医療を行なったとします。
併しこれは私が一般内科医であるという観点からこの問題を取扱つているということについてあらかじめ御承知置きを願います。私は一週二回、約五、六十人の病人を診て三十年になりますが、この頃BCG接種のあとで結核が起つたという例を多少見るのであります。勿論これはBCG接種前からすでに感染しておつてそれが発病したもであるかも知れません。その点丁度今堂野前君から言われた通りであります。
普通一般内科医の必需医藥材料は三百六十倍の價格騰貴になつております。ところが保険の一点單價は、昭和九、十、十一は十五銭、現在大体大都市におきまして十円ということになつて、六十五倍の價格騰貴になつている。
大体病院の規模は二百五十名以上の患者を収容できる病舎の設備を有しておるものでありまして、業務の内容はただに疾病の治療だけでなく、民衆の保健衛生並びに疾病の予防という方面に重点を置きまして、診療科目としましては一般内科はもちろん呼吸器病科に重点を置き、外科、整形外科、産婦人科、耳鼻科、泌尿性病科、理学科、傳染病科、X線科、歯科等あらゆる診療科目を網羅いたしておりまして、優に民衆衛生並びに疾病の予防に関