2005-08-02 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第12号
財政の問題におきましても、今までるるお話がありましたように、これからの財政状況を考えると、この一般会計予算編成にしても厳しく、どんどん一般会計の部分を大きくしていくわけにはいかぬ。 そういうことを考えますと、私は今の内閣におきまして、行政改革、財政改革の一番の主要な視点というものは、今までの、国民の金を官の分野に使い過ぎたところをもっと民間に活用してもらおうじゃないかと。
財政の問題におきましても、今までるるお話がありましたように、これからの財政状況を考えると、この一般会計予算編成にしても厳しく、どんどん一般会計の部分を大きくしていくわけにはいかぬ。 そういうことを考えますと、私は今の内閣におきまして、行政改革、財政改革の一番の主要な視点というものは、今までの、国民の金を官の分野に使い過ぎたところをもっと民間に活用してもらおうじゃないかと。
○正森委員 そのほかに財投資金を窮屈にしている理由として、一般会計予算編成上の措置が財投の運用面に与える影響というのはやはり考えてみる必要があると思うのですね。それは、国債の引き受けが最近とみに増加しておる。
以上のような一般会計予算編成に伴うマクロ的な事情を勘案いたしますと、税負担の増加や経費節減につきましては、なお特別の国民的合意が熟しておりません現状におきまして、今回の法律案の内容は文字どおり財政運営に必要な財源の確保を図るための特別の措置であったと解されるのでありまして、ベストの措置がどうかは意見のあるところであると思いますが、現状において取り得るベターな措置であると考えざるを得ません。
大蔵大臣の財政演説で、一般会計予算編成に当たり投資部門と経常部門とに分ける、これは総理はいみじくも会社方式をとるというふうに言われたのですが、投資的経費は積極的に規模を拡大し、経常的経費は財政節度の維持に努める見地から極力その規模を抑制したということでありますが、こういう会社方式といいますか、こういう新しい考え方、これは五十三年度までか、あるいは今後も続けるのか。
初め、景気浮揚のための今年度の公共投資を中心にする一般会計予算編成の方針というものがある中で、これは十二カ月予算ではない、十四カ月予算だ、こういうふうに言われてもおりましたが、事実問題としては十三カ月予算プラス一週間程度のものしかございません。こういう状態の中で補正予算を提出をされなければならない状況に立ち至った。
なるほど厚生省全般の予算といたしましては、いままでになくふえてはおるのでありますけれども、この一般会計予算の中に占める厚生省予算の比率というものが非常に多くなったとは言えますものの、これは一般会計予算編成の問題ともからんでおりますから、いわば今日の状態の中で、厚生省予算が一般会計予算の中に占める割合というものを、単に一般会計の中だけで見るというわけにいかないような予算編成が行なわれておることは、各方面