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24333件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-14 第2回国会 衆議院 本会議 第63号

さればこそ本予算は、実に健全財政の大前提の上に立つて一般会計特別会計との調整中央財政地方財政との調整、さらに三党協定を具体化せんとして——またこれを内容的に見ますれば、新しい物價水準と新しい賃金水準によりまする直接間接の影響などを顧慮いたしまして、その編成には相当の努力が拂われ、また相当困難な事情にあつたことは、これを認めるにやぶさかでないのでありまするが、しかしながら、本予算提出までの経緯

東井三代次

1948-06-14 第2回国会 衆議院 本会議 第63号

また本年に至りまして、一般会計をもつて賄う分におきましては一割五分の削減をいたしたことは、御承知通りであります。しからば、現在の、本年度予算の組み方は何を基準においたかと申しますと、昭和九年から十一年の基準年度労働量から割り出して人員を定めたのでございまして、特段の機械の設備あるいは能率の増進というようなことが急激に期待されない限り、人員に過剰は來さないと考えておるのでございます。  

冨吉榮二

1948-06-14 第2回国会 衆議院 本会議 第63号

値上げで全部賄うか、あるいは租税負担による赤字補填にいたすか、その限界の調整につきましては、政府といたしましても苦心檢討を加えました次第でありまして、その結果、ただいま予算案で御審議を願つておりますように、百億円を一般会計から繰入れまして、今回の倍率が適当であるということが決定いたした次第であります。  

岡田勢一

1948-06-12 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第38号

堀江 實藏君       河口 陽一君    本田 英作君  出席政府委員         大藏政務次官  荒木萬壽夫君         大藏事務官   今井 一男君  委員外出席者         復員事務官   白井  勳君         專門調査員   氏家  武君     ————————————— 六月十一日  大藏省預金部特別会計昭和二十三年度におけ  る歳入不足補てんのための一般会計

会議録情報

1948-06-12 第2回国会 衆議院 予算委員会 第31号

商工事務官   渡邊 一俊君         石炭廳次長   吉田悌二郎君         運輸事務官   芥川  治君         運輸事務官   加賀山之雄君         運輸事務官   三木  正君  委員外出席者         專門調査員   芹澤 彪衞君         專門調査員   小竹 豐治君     ————————————— 本日の会議に付した事件  昭和二十三年度一般会計予算

会議録情報

1948-06-12 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会公聴会 第1号

少くとも二十三年の予算を云々するにつきましては、あまりにも現実化することができないと思うのでありますが、その他の赤字解消の手段としては、すでに皆さん御承知通り、いわゆる政府一般会計から負担をさせる、あるいは公債その他の借入金等によつて支弁をしたらどうか、こういつたような問題は私が申し上げるまでもなく、一般会計におきましては、いろいろの経費が——学校廣設とか、住宅の問題とか、社会問題とか、あげて

後藤悌次

1948-06-12 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会公聴会 第1号

これをどこで補うが、一般会計から補填していただくか、あるいは鉄道公債というものによつて賄うかという問題になると思います。鉄道公債というのは議員諸公は御承知のようでありますけれども、從來の実績を見ますと、大体半分は消化される。半分は日銀その他金融機関の引受になる、こういうふうに言われております。それから一般会計からこの数百億の赤字補填してもらうということは、私は少しおかしいのじやないかと思います。

水谷三郎

1948-06-11 第2回国会 衆議院 予算委員会 第30号

        経済安定本部財         政金融局長   佐多 忠隆君         大藏政務次官  荒木萬壽夫君         大藏事務官   福田 赳夫君         專賣局長官   原田 富一君  委員外出席者         專門調査員   芹澤 彪衞君         專門調査員   小竹 豊治君     ————————————— 本日の会議に付した事件  昭和二十三年度一般会計予算

会議録情報

1948-06-11 第2回国会 衆議院 通信委員会 第15号

一般会計から繰入金四十八億円と十八億の赤字を出して二十三年度に送つているのである。二十三年度に入つて千八百円ベースは二千五百円ベースとなり、さらに三千七百円ベースとなり、運賃マル公との関係より考えて、二十三年度マル公を基礎として通信料金ではとても赤字は避けられない。他に方法があればよいが、通信料金としては本年通信料金値上げしなければ、通信事業が破滅に陷ると考えられる。

大野勝三

1948-06-11 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第14号

つきましては補給金の問題といい、あるいは一般会計からの繰入れといい、ことごとく予算全体に重大な影響があることでありますのに、当委員会へ今日も運輸大臣は來ていただけなかつたし、またこれから大藏あるいは安本とかに、ときどきわずかな時期をお越し願つても、容易に審議は進まないと思います。

松本一郎

1948-06-11 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第14号

さらにまた百億円を一般会計から赤字補填を受けておるのですが、嚴密な意味採算を考えて、それをこの際負担者である旅客、荷主からいただくことは、現在のような経済状態のもとにおいては、かえつて角をためて牛を殺すようなことになる。そういう見地から一般会計から補給金をもらい、さらに償却費として二百億近い、本來の意味から言えば、運輸省が支弁すべきものを、工事勘定公債として発行する。

三木正

1948-06-11 第2回国会 衆議院 本会議 第61号

以上要するに、國民聽かんとするところは、四千億に達する一般会計予算の実施が國民生活をどんなに圧迫するか、この圧迫に対して、政府がいかなる決意をもつて、いかなる対策を実施するかという点にかかつております。施策のいかんによつては、四千億の予算がただちに追加補正を必要として、倍額になるおそれは、國民のすべてが感じておる。

藤田榮

1948-06-10 第2回国会 衆議院 予算委員会 第29号

○西村(久)委員 四十五億の預金部繰入金の中に、軍事公債利拂関係の金が、預金部に穴があきますために、一般会計から繰入れられておる、その六億一千八百万円を含んでおるということでありますから、これも当然軍公利拂停止によりまして、何も利益にならない金であり、一方で停止して、國が一般会計から補給したということに承知いたしたいと存じますが、その通りなるのでございますか。

西村久之

1948-06-10 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第13号

これらの費用は、平常のいわゆる戰前の経営面から見れば、比較的膨脹いたしておりますことは確実なことでありますが、しからばこれを急に運賃にかけることはいけないとなつた場合には、先ほどの石炭と同じく、結局一般会計財源を仰がなければならぬということになるのでありまして、これについては先ほど公債論高瀬さんから出たわけでありますが、結局は租税財源による以外に私は方策はないのではないかと思います。

加賀山之雄

1948-06-10 第2回国会 参議院 本会議 第47号

予算書を拝見してみますと、確かに一般会計におきましては数字の上では收支均衡が取れ、形式的には健全財政主義が貫かれておるのであります。併しこれによつて大蔵大臣が目的とせられているようなインフレの抑止、或いは中間安定の招來ができるかどうかということにつきましては、私は非常に大きな疑問を持つておるのであります。

岡田宗司

1948-06-09 第2回国会 衆議院 予算委員会 第28号

————————————— 六月七日  昭和二十三年度一般会計予算  昭和二十三年度特別会計予算 の審査を本委員会に付託された。     ————————————— 本日の会議に付した事件  理事の補欠及び追加選任に関する件  公聽会開会承認要求に関する件  昭和二十三年度一般会計予算  昭和二十三年度特別会計予算     —————————————

会議録情報

1948-06-09 第2回国会 衆議院 予算委員会 第28号

それではこれから去る七日に本委員会に付託になりました昭和二十三年度一般会計予算及び昭和二十三年度特別会計予算の両案を一括議題といたします。まず提案説明につきまして、北村大藏大臣より御説明を願いまして、続いて主計局長並びに主税局長から、大藏大臣説明の補足をお願いいたしたいと思います。

鈴木正文

1948-06-09 第2回国会 衆議院 通信委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号

増出の一番大きなものはやはり事業運営のために直接必要となるいわゆる損益勘定支出とでも申しますか、そういうものでありまして、これが七各六千万円、その他は一般会計への繰入金とか、あるいは建設勘定分といつたようなものになりまして、総額は十億八千八百万円となつておるのでございます。そういうわけでございますから、十九年度におきましては結局歳入歳出との差額は約五千万円程度でございます。

大野勝三

1948-06-09 第2回国会 衆議院 通信委員会財政及び金融委員会連合審査会 第1号

現に昭和十三年から昭和十九年までは、毎年通信事業特別会計から一般会計寄附金を出してサービスしていたわけなのである。ところが遺憾ながらなぜ今通信事業赤字なつたかと言えば、戰爭によつて実に惨澹たる惨状を呈しているからだと思う。そうなればこの際相見互いであるから、通信事業赤字なつた際には、今度は一般会計から特別会計を見てやることはと当然だと思います。

林百郎

1948-06-09 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第12号

從いまして残つた鉄道総局中央組織といたしまして、地方鉄道局は、本來のほとんで運営のみにタツチするというかつこうに相なるかと考えるのでございまして、これらの予算につきましては、これも申し上げたと存じますが、今回十四億程度一般会計からの繰入れを受けまして、これらの行政監督面人件費物件費に充てるという措置を講じておる次第であります。

加賀山之雄

1948-06-09 第2回国会 参議院 本会議 第46号

價格調整費を五百五十億に増額し、鉄道通信など特別会計不足一般会計で賄い、公價引上を緩和したということを意味する心積りでありましようが、これ程巨額の負担をしながら、尚且つ運賃の三・五倍、通信料の四倍の値上を計画いたしておるのであります。そこで、これで政府予想通り公價の七割値上に果して止め得るのでありましようか、大きな疑問があると言わなければなりません。

寺尾豊

1948-06-09 第2回国会 衆議院 本会議 第59号

以上の三つを合計いたしますると、本年度一般会計歳出は約五千五十億に達し、少くとも、政府の称してお夢まする四千億よりも千五十億の歳出増加が、当然これは発生するものと思わなければなりません。(拍手)國民所得に対しこの歳出は、先ほど芦田総理大臣は二二%ということを申され、大藏大臣の言うところによりますと一二%でありますが、私の計算では二五・五%と相なるのであります。

本間俊一

1948-06-08 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第3号

るという、その百億については新聞でうわさするところによると、石炭については全然考慮を拂わないで、ただ單に三・五倍に値上げはしたけれども、なおかつそれだけの赤字が出るので、この赤字については交通行政と言いますか、そういう部面と営業方面を分離するという建前で、百億というものは鉄道独立採算制に近づく前提として、監督費行政費というようなものは鉄道負担においてやるべきものではないという性格のもとに、一般会計

館俊三

1948-06-08 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第3号

但し今回の予定された倍率運賃が上るといたしましても、なおかつ百億余の赤字が予想されるのでありまして、これは一般会計から繰入れを受けるということになつておりますので、石炭補給金ではございませんが、一般会計からの補給は百億、これはただいまこれから御審議を願う予算案におきまして、そういう建前をとつているわけでございます。

加賀山之雄

1948-06-08 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第3号

加賀山政府委員 行政運営の分離という方向で進んでまいつておりますことは事実でございまして、今回の措置としても、機構の丁においてできるだけ監督行政面運営面とを切り離していこうというような心持でやつておりますが、会計の面においても一般行政監督面支出一般会計から補給を受けるということに相なつたのでございます。

加賀山之雄

1948-06-08 第2回国会 参議院 本会議 第45号

昭和二十三年度一般会計予算計数につきましては、これを予算大綱のそれに比較いたしますと、國有鉄道事業及び通信事業特別会計に対する業務收支差額の繰入れにりきまして、更に檢討を加えました結果、それぞれ十億円ずつを増額いたしました外、その他の事項におきましても計数整理の結果若干の異動を生じておりまするが、総額におきましては予算大綱金額に聊かも異動を生じておりません。  

北村徳太郎