1997-02-18 第140回国会 衆議院 予算委員会 第15号
必要な人にはと言ったら変ですが、それだけ用心深い、気をつけるということを兼ねて、私は、これは何も水没だけではなくて、一般交通事故ででも、閉じ込められて、一刻も早く脱出しなきゃいかぬというときには窓をたたき割る、そういうハンマーについての自動車のユーザーに対する周知徹底、こういったことはこれからぜひ積極的に進めていきたい、こういう考えでおります。
必要な人にはと言ったら変ですが、それだけ用心深い、気をつけるということを兼ねて、私は、これは何も水没だけではなくて、一般交通事故ででも、閉じ込められて、一刻も早く脱出しなきゃいかぬというときには窓をたたき割る、そういうハンマーについての自動車のユーザーに対する周知徹底、こういったことはこれからぜひ積極的に進めていきたい、こういう考えでおります。
いままで指摘をされましたのはこの海岸保全の整備事業費がありますけれども、その他、一般交通事故相談所と自動車事故対策費の補助金の一本化の問題、これは総理府と運輸省の関係ですね。それから観光行政で文部、厚生、運輸という、閣僚協議会等でうまくやっておるとおっしゃるかもしらぬけれども、実際は振り回されておるのは末端の方です。
なおそのほかに、一般交通事故の例によりまして慰謝料というものを考えて、これを支払うように考えておる、こういう次第であります。
これは踏切事故も一般交通事故も同じ原因ですから、特にこれを分けて考えるということは、どうもおかしいぐらいのものじゃないかと思うわけですけれども、せっかくの運動ですから、この運動を通じて、そういう業者に抜本的なそういう措置について検討を加え、改善をし、そういう面から協力をする、こういうところにも努力をしてもらいたいと思います。いかがでしょうか。
また一般交通事故、最近の運轉事故等につきましても、私どもははなはだ憂慮いたしておりますが、全体として大きな運轉事故はここもとやや小康を得ております。ただ省線関係が一昨年の暮から昨年の春にかけまして、非常な事故の発生を見まして、御迷惑をかけましたが、昨年の春から今日に至るまで相当に改善、整備を見ております。