1947-10-01 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会第一小委員会 第2号 ○政府委員(伊能繁次郎君) 甚だ申訳ない次第で、詳細な資料を持参いたしませんでしたので恐縮に存じますが、概略申上げますと、定期乘車券につきましては、一般乘車券と定期乘車券の乘車比率は御承知のごとく定期五三%、一般乘車券四七%程度の比率に相なつております。それに対しまして收入は、定期券一一・二%、一般乘車券八八・九%というのが常態であります。その内定期券は学生が大体四〇%近いところを占めておる。 伊能繁次郎