1979-03-01 第87回国会 衆議院 決算委員会 第3号
三つ目には、調印済みの宝山製鉄所の各種設備や一般プラント類の契約未発効、これを通告してきたわけです。一体未発効を通告をしてきたままなのか、これに対してわが国がある程度の見通しを持ちながら対策を講じているのかということも聞きたいのです。 これら三つのいま質問したことも、いわゆる路線変更の兆しの背景だ、こういうふうに見られるわけであります。
三つ目には、調印済みの宝山製鉄所の各種設備や一般プラント類の契約未発効、これを通告してきたわけです。一体未発効を通告をしてきたままなのか、これに対してわが国がある程度の見通しを持ちながら対策を講じているのかということも聞きたいのです。 これら三つのいま質問したことも、いわゆる路線変更の兆しの背景だ、こういうふうに見られるわけであります。
一般プラント類が三億五千百三十二万四千ドルでございます。それから、漁業協力でございますが、これが千九百四十四万二千ドルでございます。それから、第三番目に船舶輸出でございますが、これは二千五百四十六万八千ドル、合計三億九千六百二十二万二千ドル、これが本年二月末現在の数字でございます。
民間の信用供与に関しましては、承認しました実績は、ことしの二月末現在におきまして、一般プラント類が三億五千一百万ドル。漁業協力、これは漁船等の、沿岸漁業その他の漁業に対する信用供与でございますが、それは約二千万ドル。詳しく申し上げますと、一千九百四十四万ドルということになっております。その他船舶の輸出がございますが、これにつきましては、承認額は二千五百四十六万ドル。
それからさらに、先般のインドの第三次五カ年計画の援助をいたしますために、第二次の円借款をインド政府に対しまして供与協定がきまり、これに基づきましても、一般プラント類が相当輸出せられる見込みでございます。さらに、パキスタンに対しましても同様でございまして、先方の第二次五カ年計画に対しまして、当年度二千万ドルの借款を供与する協定を具体化する運びになっております。
また一方、一般プラント類は三二%と、前年度の一五%に対し二倍以上のウエートを示すに至っております。 それからまた仕向け地別にごらんになりますというと、第三表でございますが、アフリカが二百十九億六千四百万円と第一を占め、次いで中南米の八十五億四百万円、東アジア及び東南アジアの七十八億千七百万円、ヨーロッパ三十九億五千三百万円、西アジア七億九千九百万円の順となっております。