2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
まずは、二〇一五年の二月に、福岡市で一般ドライバーによる輸送事業の実証実験、これが行われましたけれども、その後、国土交通省からこの中止をするような、中止をする、こういった指導が入ったかと思います。どのような理由で中止を求めたのでしょうか。よろしくお願いします。
まずは、二〇一五年の二月に、福岡市で一般ドライバーによる輸送事業の実証実験、これが行われましたけれども、その後、国土交通省からこの中止をするような、中止をする、こういった指導が入ったかと思います。どのような理由で中止を求めたのでしょうか。よろしくお願いします。
これは、タクシー事業者が自家用車の一般ドライバーに安全措置を講じ、都心部でタクシー需要が増える朝晩の時間帯などに限って導入する仕組み、これを提言したということなんです。
○政府参考人(福田守雄君) 委員から御指摘いただきましたとおり、本年一月に経済同友会から「「日本版ライドシェア」の速やかな実現を求める タクシー事業者による一般ドライバーの限定活用」との提言がなされたことは承知しております。
○政府参考人(福田守雄君) 先ほど御説明申し上げましたとおり、御指摘の経済同友会提言では第二種免許を保有しない一般ドライバーを前提としており、こうした一般ドライバーとタクシー事業者との関係や、旅客運送に係る運行管理、車両整備等の責任を負う主体は誰かなど、重要な点が明確ではないものと認識しております。
これは、二〇一七年の二月七日ですか、石井国土交通相は七日の閣議後の記者会見で、一般ドライバーが料金を取って自家用車で利用客を送迎するライドシェア、相乗りについて、安全確保や利用者保護などに問題があり、極めて慎重な検討が必要だと、事実上の反対姿勢を示していただいたと思っているところでございます。 そこで、改めて大臣の現状の確認を、今どう思っておられるのか、したいと思っております。
規制改革推進会議は、一般ドライバーが自家用車で有償運送を行うライドシェアの解禁に向けた議論を開始いたしました。六月に答申に盛り込み、早ければ来年に法改正を目指すとの報道もあります。 これに対して、競合するタクシー業界、規制緩和で大変な経営状態になっていると思いますけれども、タクシー業界が反発をしておりますけれども、国土交通省はどのようにお考えなのか、御答弁をいただきたいと思います。
交通事故総合分析センターの調査でもわかるように、もともと、無免許運転を継続的に行うドライバーの遵法意識は極めて低く、同時に、危険な運転行為を行う可能性、重大事故を起こす可能性は、一般ドライバーとは比較にならないほど高いのです。また、無免許運転者は、運転免許取得時や更新時に必要な適性検査すら受けておらず、身体的にも問題がある可能性があります。
そういった意味では、逆に言うと、前原大臣とすれば、理想を追求したかったけれども、折り合いをつける形で高速道路もつくり、そのつくるためにある程度、ただにするべきものがただにできず、上限制というような形で、一般ドライバーの大多数が値上がりになってしまうような、そういうことをまじめに考えた結果、こういう話になってきたんだと思うんですね。
○末井政府参考人 アンケート調査は、昨年の十月、国土交通省と連携いたしまして、全国の一般ドライバー約三千名、飲食店などの経営者約一千名に対して行ったものでございます。
あわせて、一般ドライバーも含めまして、これはさまざまな機会がございますので、新しいルールと現在あるルール、これを、一番大事なところを周知していく、こういう努力をしてまいりたいと考えております。
○神風分科員 今回、一般のドライバーの皆さん方も影響をもちろん受けるわけですが、最も影響を非常に受けるのが運送業界の方でございまして、今回、きょう質問するに際しまして地元の運送業者の方々にいろいろと御意見を伺ってきたんですが、やはり一番強い意見が、一般ドライバーと事業用ナンバー、通称青ナンバーと言われる、これを取得している業者とを一律に規制するのは疑問だという声が非常に圧倒的に多かったわけでございます
住宅街に拡散する、交通事故はふえる、騒音はふえる、渋滞は増す、この五悪が、トラック協会の皆さんには大変きつい言い方ですけれども、高速道路を皆さんがお使いになればこういう五悪はかなり解消できるものが実際に現象としては起きているわけですから、ぜひとも皆さんの方からも、民営化でいくべきなのか、あるいは国営化でいくべきなのか、さらには有料化か無料化か、そこまで踏み込んだ、最大のユーザーとして、一般国民、一般ドライバー
今お話のあったとおり、一般ドライバーも含めて、酒気帯び、飲酒運転に対しては大変厳しくなったばかりであります。そこで多くのドライバーが、何でプロのドライバーがこんなことをしているんだと、どうも聞いた限りでは、今回たまたまそうなってしまったというよりは常習犯ではないかというような受け取り方もされております。
○政府参考人(古田佑紀君) 一般ドライバーの方に対する啓発、啓蒙、これを具体的に法務省としてどうするかということはなかなか難しい問題があろうかと思いますが、例えば自動車教習所その他でこういうことについてもきちっと教えていただく。あるいは、いろんな報道、それから広報誌などを通じて今回こういう犯罪が新設されるというふうなことについての広報に努める、そういうことを考えていきたいと思っております。
○政府参考人(坂東自朗君) 委員御指摘のように、栃木県のいろは坂というところにおきまして、通称いわゆるドリフト族と言われる暴走族がカーブなどで車両を横滑りさせるなどの危険な運転行為を行って一般ドライバーの方等に御迷惑をかけているといったような報道がされていることは、私どもも承知しているところでございます。
審査資料四十ページの別添3というのをちょっとごらんいただきたいんですが、この資料でも明らかなように、我が国では実はプロドライバーの方が一般ドライバーよりも事故率が高いという状況にあります。ごらんいただけますように、事業用乗用ハイヤー、タクシーの方が自家用乗用よりも高い、あるいは事業用乗り合いバスの方が自家用の乗り合いバスよりも高いというような数字がそこに出ております。
それとともに、運転免許の更新時講習等種々の運転者教育の機会を通じまして、一般ドライバーに対しまして高齢運転者に思いやりを持った運転をする呼びかけということも積極的にやってまいりたいと思っているところでございます。 また、今回の改正案では、シルバーマークを表示した自動車に幅寄せ、割り込み等を行うことを禁止することとしております。
だから、その気になれば、以後約十五年間の補聴器使用ドライバーと一般ドライバーの事故率・違反率に差があるかどうかを統計的に調べられたはずだが、それも試み られていない。これは日本の場合です。 この点、米国などでは一九六三年以来、聴覚障害を持つドライバーと一般ドライバーについて大規模な統計調査が行われ、両者の事故率・違反率には統計上意味のある差が認められない、という報告がいくつか出ている。
もちろんその中には当然ぺーパードライバーと言われる方が含まれておりまして、一般ドライバーにとってはこの五年というのは大変厳しい措置ではないのか、厳し過ぎるのではないか、無事故無違反では。私どもも、日常の経験からいいますと、例えばシートベルトを忘れていた、おりたり乗ったりする頻度が非常に多いときに忘れていた。
優良ドライバーの方についての免許証とその他の一般ドライバーの方の免許証について、色彩等に差違を設ける等でございます。 なお、法律上のその他の点についての差違という点で規定されているところは、その免許証に優良運転者である旨を優良運転者の免許証については記載をするという点、この点を一つの特徴ということとしております。
一般ドライバーの方々を初めといたしまして専門家の方々、学識経験のある方々等広く国民各層の方々から、どのような範囲の方についてどのような程度にまで運転免許証の期間を延伸することが交通事故防止に最もよく資する制度になるかということについて意見をお伺いしたいと考えております。現在、そのような手続を進めているところでございます。
○佐々木(建)政府委員 今先生御指摘のように道路交通側の原因に帰する部分が大きいわけでございますけれども、そういう現象に対応いたしまして、私どもとしましては、一般ドライバーへの安全通行のキャンペーン等を実施するとか、あるいは大型車両を使用しております道路運送事業者への指導に力を入れるというようなことをやっております。
社会の状況、車の状況に対応して、その都度改正をしてまいったという関係上大分複雑多岐にわたっておりますので、なるほど一般ドライバーの方にも非常に難解な法律になっております。適当な時期に全面的見直しというようなことで、わかりやすいものにしていきたいというふうに考えております。なかなか全部の見直しに時間がかかりますので、そう簡単ではないと思いますけれども、できるだけ早い機会に行っていきたいと思います。