2021-03-16 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
内閣府が三月八日に発表しました一月の景気動向指数速報値、これ一致指数が前月比三・五ポイントのプラスということで、三か月ぶりの上昇。また、三月八日に同じく内閣府が公表した二月の景気ウオッチャー調査、景気の現状判断は、DIは前月比一〇・一ポイントのプラスということで、これも四か月ぶりの上昇ということで、政府の対応の効果が上がってきている証左だと受け止めております。
内閣府が三月八日に発表しました一月の景気動向指数速報値、これ一致指数が前月比三・五ポイントのプラスということで、三か月ぶりの上昇。また、三月八日に同じく内閣府が公表した二月の景気ウオッチャー調査、景気の現状判断は、DIは前月比一〇・一ポイントのプラスということで、これも四か月ぶりの上昇ということで、政府の対応の効果が上がってきている証左だと受け止めております。
ちょっとこれはラフな計算ですので、当然今は、景気の認定の関係で政府の方ではいろいろありますけれども、ただ、CI一致指数で見るとやはりかなり景気は下降局面にあるという中での話ですから、もしかすると変わるかもしれませんが、やはりインパクトが少し大きくなってきているかなという認識は少し持っております。
景気ウオッチャー調査の現状判断DIは横ばいを示す五〇の水準を二十四か月連続で下回り、景気動向一致指数も昨年十一月は九五・一と低迷が続き、景気基調判断は四か月連続で悪化となりました。 厚労省毎勤統計によれば、二〇一二年に一〇四・五であった実質賃金指数は二〇一八年に一〇〇・八となり、今月発表された二〇一九年十一月の指数も前年比〇・九%低下しました。
また、内閣府が発表している八月の景気動向指数、これも悪化ということ、すなわち、一致指数で前月から〇・四ポイント下降、三カ月後方移動平均は三カ月連続で下降しているということです。
景気動向指数で、一致指数と先行指数をプロットしてみました。 私、心配しているのは、一致指数もそうなんですが、先行指数の、二〇一七年半ばからのこのフリーフォールのように落ちていく、極めて、先行指数ですから、ちょっと先を見た動きなんですけれども、これが真っ逆さまに落ちていっていますね。過去延期したときに比べても、赤線も大体同じレベルですが、青線は更に悪化しているわけですね。
景気動向指数につきましては、九つの一致指数を用いてそれで機械的に判断をして、三月については基調判断を下方修正したということでございます。
景気動向指数、CIの一致指数の基調判断の一つでございます、御指摘の悪化につきましては、景気後退の可能性が高いことを示すという定義になっておりますけれども、これはあくまで暫定的な景気後退の可能性が高いことを示すというものでございます。
私が聞いたのは、景気動向指数で採用されている統計、数値というものは二十九あります、これで、先行指数、一致指数、遅行指数という形で定量的に判断をされていらっしゃるわけですけれども、先行指数、一致指数ともに悪化を示しているわけですが、低下傾向を示しているわけですけれども、私が教えていただきたかったのは、月例経済報告を決定するに当たって、この景気動向指数で使われている統計以外の統計で、GDPの速報値は当然使
現状の景気の動向を示す一致指数というのがあるんですが、このポイントが九九・六と前月に比べて〇・九ポイント低下をして、景気の基調判断、六年二か月ぶりに政府として悪化に下方修正をしたというのが先週の十三日です。 この一致指数、なぜ低下したのか、政府としてどのような分析をされているのか。あと、今後の日本の景気についてどのような状況になる見込みなのか、どういう想定をされているのか。
まず、景気動向指数、CIでございますけれども、生産や雇用など景気に関する経済指標を統合して指数化したものでございまして、その一致指数の基調判断につきましては、指数の動向をあらかじめ決められた表現に機械的に当てはめて公表いたしております。
この現行の基調判断を開始して以降十一年間におきまして、景気動向指数、CIの一致指数の基調判断が悪化となりましたのは二回ございますが、二〇〇八年六月から二〇〇九年四月までの十一カ月間、そして二〇一二年十月から二〇一三年一月までの四カ月間の二回でございます。
次に、景気動向指数でございますが、景気動向指数、CIは、生産や雇用など景気に関する経済指標を統合して指数化したものでございまして、その一致指数の基調判断につきましては、指数の動向をあらかじめ決められた表現に機械的に当てはめて公表しているところでございます。
これは資料にもつけさせていただきましたが、グラフが、ずうっと赤い一致指数が下がっている。二枚目の資料のところでは、判断としては、最も悪いという悪化ということです。まさに六年二カ月ぶりの基調判断の悪化ということですね。 私、消費者の、また国民の暮らしにとってどういうふうにしていくのかと。
景気動向指数、CIは、生産や雇用など景気に関する景気指標を統合して指数化したものでございまして、その一致指数の基調判断につきましては、指数の動向をあらかじめ決められた表現に機械的に当てはめて公表いたしております。
CI、コンポジットインデックス、大体去年の十一月ぐらいから一致指数はマイナスが始まった。三か月後方移動平均、これはもう完璧に去年の十一月からマイナス傾向が続いているというわけであります。
政府の統計でも、内閣府発表のCI一致指数は、二〇一九年一月にはマイナス二・七ポイントの大幅低下で、景気動向指数の一月速報で、これまでの足踏みから、下方への局面変化に下方修正されており、二月速報でもこれが維持されております。 そこで、内閣府にお伺いしますけれども、下方への局面変化の定義は何でしょうか。シンプルにお答えいただければ結構です。
ところが、足下の経済状況は、景気動向指数の一致指数が三か月連続で下降し、基調判断が下方修正されました。景気ウオッチャー調査では、景気の現状判断DIが甲信越地方や沖縄で低下しています。経済の現状を直視すれば、アベノミクスの行き詰まりは明らかです。 安倍内閣では、森友問題などにとどまらず、統計不正の問題が明らかになりました。
国内の指標を見ると、景気指数とかいろいろ見ていただきたいんですけれども、きょう皆さんに資料を渡せばよかったんですが、景気動向指数の一致指数、一番大事なもの、この一月の水準は、消費税の増税を引き延ばししたときよりも水準ははるかに下回っています。そのときより悪いんですね。ですから、状況的には、実はあのときよりも今の方が景気は非常に不安定で危ないんですね。
それから、一番大事な一致指数、これが前月と比較して二・七ポイント下落し、三カ月連続の下落。それから、遅行指数、これが前月と比較して〇・一ポイント下降し、二カ月連続の下落。先行指数、一致指数、遅行指数、いずれも連続して下落してきております。
しかし、景気動向指数は三か月連続で低下し、一致指数の基調判断が下方修正され、景気は後退局面となりました。日本経済研究センターの調査では、来年度名目経済成長率の下方修正が続き、民間は一・五五%を見込んでいます。OECDの見通しに至っては名目経済成長率が一・二%であり、いずれも政府より低い数値となっています。まさにアベノミクスの失敗、破綻が露呈したと言わざるを得ません。
今から私が申し上げる内容で大体間違っていなければ間違っていないと後で言っていただきたいんですが、私の知り得る限りでは、その先行指標、景気が良くなるか悪くなるかを先に把握をするような先行指標が大体十一で、あと景気とほぼ一致する一致指数が九、それから景気にちょっと遅れて傾向が出てくる遅行指数が九、合計したがって二十九のデータを基に一定の加工を加えてこの景気動向指数を作っているという、こういう理解でよろしいですか
委員御指摘のとおりでございますけれども、それぞれの系列ごとに指数を作っている、一致指数、先行指数、遅行指数、それごとに作っているということでございます。
まず、CIの中に一致指数、それから先行指数、遅行指数ありますが、一致指数でもって御説明させていただきたいと思います。 まず、個別の採用系列というのを選定をいたしまして、それぞれの系列につきまして、非常に大まかに言えば、前月からの変化というのを計算しまして、それを各個別系列ごとに一定の方法で積み上げて総合的な指数にするといった方法で計算をしているということでございます。
ただ、景気動向指数、この一月は先行指数で五か月連続下降、一致指数では三か月連続下降ということであります。 また、DIの累積指数、これは一致指数で見ましても、昨年の六月に三〇七八・三をピークにその後横ばいになっておりまして、十二月には三〇七八・二に対して今年一月には三〇四二・五というふうに累積DIは低下しております。
その一方、内閣府が景気後退局面として認定しなかった平成二十六年四月から二十八年二月にかけて、CI一致指数の落ち込み方は、景気後退局面として認定された昭和六十年六月から昭和六十一年十一月までのそれよりも大きいことを踏まえて、内閣府の判定は一般的な景気実感とは乖離があると指摘する向きも見られる。このような指摘もあります。
政府は、今年四月の景気動向指数の一致指数を一一七・五と発表していますが、マスコミ各社の世論調査が示すとおり、国民の大半は景気の回復を実感していません。今年度の国民負担率四二・五%となる見込みもあります。 政府は、財政を公債頼りにすることの弊害についてもっと深刻に受け止めるべきではないでしょうか。来年の十月から消費税率が上がれば、更に国民の負担は増えることになります。
一致指数、先行指数、遅行指数とありますけれども、景気におくれてあらわれるものなんですよ。おくれてあらわれるのだとすれば、それは安倍政権の前の経済成長の積み重ねもこうした雇用のデータにあらわれているのであって、何でもかんでも暗黒の民主党政権からアベノミクスになって変わるというのは、私はそれは言い過ぎじゃないのかというふうに思っております。
先行指数、一致指数、遅行指数、それぞれの直近の数字を前月比で示していただきたい。また、何カ月ぶりの下落になっているか、そういう点も明らかにしていただきたいと思います。
ことし八月分速報の景気動向指数の一致指数でございますが、前月差で一・四ポイント下降し、二カ月ぶりの下降となりました。また、景気動向指数の先行指数につきましては、前月差で一・四ポイント下降し、三カ月ぶりの下降。それから、景気動向指数の遅行指数につきましては、前月差〇・四ポイント下降し、四カ月ぶりの下降となりました。