1980-10-29 第93回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
○草川委員 五十四年度の災害で、いわゆる四級線が千八百件、一級線が百九十件、このように倍率が二倍なんというものじゃないでしょう。二倍、二倍、二倍以上に四級線の場合はなります。こういう標然たる災害の数字を私どもはどのように理解したらいいのでしょう。田舎のもさい線路は事故があった方がいいのだ、仕方がないのだ、こういうことで理解してよろしゅうございますか。大臣から答弁してください。
○草川委員 五十四年度の災害で、いわゆる四級線が千八百件、一級線が百九十件、このように倍率が二倍なんというものじゃないでしょう。二倍、二倍、二倍以上に四級線の場合はなります。こういう標然たる災害の数字を私どもはどのように理解したらいいのでしょう。田舎のもさい線路は事故があった方がいいのだ、仕方がないのだ、こういうことで理解してよろしゅうございますか。大臣から答弁してください。
一級線で年間起きました災害件数は百九十件でございます。二級線で約四百三十件、三級線で八百三十件、四級線で約千八百件でございます。
最近、幹線系の、地方交通線も含めておりますけれども、軌道強化に力を入れまして、いわゆる安全対策ということを主眼にやっているわけでございますけれども、現状はいわゆる一級線と言われる幹線系の中でも列車回数の非常に多いところ、これにつきましてはレールの六十キロ化を進めるということで進めてきております。計画の約四〇%が現在時点までの進捗状況でございます。
その後レールの取りかえとか、あるいは線路のでこぼこを直す機械類をたくさん使うとか、そういう施策を一生懸命進めてございますか、いまのところ一級線――これは高速線区でございますが、東北とか東海とか、そういう一級線、それから二級線――これは一級線に続く主要な線区でございますが、そういうところはやや希望が持てるといいますか、線路状態がよくなってございます。
○新盛分科員 そのお答えもこれからの問題でありますし、また別途機会があるかと思いますが、在来線の複線化の問題あるいは非採算線区における地方ローカル線の地方交通対策、これは今度の地方交通対策費で七百億計上はしてあるようですが、一級線、二級線というのは昨年から相当線路が悪いというのでわりかし向上しつつありますね。ところが三級線とか四級線になりますと、どうも質的に向上していない。
それで、ただいま五十二年度にその一級、二級、三級の若干のやりくりをやりましたけれども、だんだん、たとえば従来二級だったものを一級に上げるというような処置もいたしておりますので、五十二年度で申し上げますと、一級線が約六千キロ、二級線が同じく六千キロ、それから三級線が約五千六百キロ、四級線が九千六百キロということでございます。六、六、六、九という比率でございます。
○説明員(高橋浩二君) ただいま申し上げましたのは延長一キロ当たりの投入量で、先生のおっしゃいますように、四級線は一級線に比べまして修繕費のお金の入れ方が約三分の一であるということは先ほど申し上げた数字のとおりであります。
○説明員(高橋浩二君) いま新幹線の、手元に資料ございませんけれども、在来線の線級別に申し上げますと、これは五十一年度の実績でございますが、一級線の一キロメートル当たりの修繕費といいますか、お金のかけ方、これが一級線で一キロ当たり約二百十万円、それから二級線が百四十万円、三級線が百二十万円、四級線が七十四万円と、ラウンドで申し上げましてキロ当たりそういう投入でございます。
そういう意味で、東京付近ではいま東海道線に二等級があるのじゃないかというお話でございますが、これは東海道線の貨物線に二級線というのがございますが、東海道線自体は一級線でございます。
これは軌道状況が著しく悪化している区間というものが提示されている、その臨時整備として提示されている区間にその東海道の一級線は入ってない、入ってないところですらそういう状況である。その臨時整備をやらなくちゃならない一級線はたくさんあります。二級線に至っては、大阪で言うならば阪和線等はこれは特徴のある路線です。ほかにもたくさんあります。これは時間がありませんから申し述べません。
○篠原説明員 小山保線区は一級線でございます。全国平均の一級線は大体P値と申しまして、プラスマイナス三ミリをこす狂いの百分率をはかっておりますが、全国平均では三二というのが一級線の標準でございます。小山は四五であります。したがいまして、現在軌道狂いの大きいところは徐行させ、日中三十五分の間合いをとって緊急整備をしておるというような実情であります。
している限りにおいては、線路の狂いとは何だということになると 大体この三ミリぐらいの狂いから、さらにその狂った個所が何割あるだろうかというようなことをはかりまして、その狂いの数が大きいほど、まず概論的に言って悪い線路であるというようなことで、その狂いの何割を悪いと言うかということは、これは脱線とか安全の技術に依存するのでございますけれども、私どもの考えるところじゃ三〇%ないし三五%、その数を考えますと、一級線
これは国鉄の建設基準には一級線から四級線まである。これは当然列車のスピードとか通過重量などを前提として一々基準が設けられている、みな違うでしょう、級によって。ところが最近のようにローカル線に急行や特急を増発して収益をあげることに、当局はまさに狂奔状態だと思うのですね。
大体見通し改良というのは、四百五十メーター——線区によって違います、これは列車のスピードによってブレーキ距離が違いますので、ローカルへいけば四百五十メーター、一級線にいけば六百メーターぐらいあれば乗務員が発見してブレーキをかけてぶつからずに済むというように考えておりまして、これは今後の努力目標として、残った踏切については見通し改良に力を注いでいきたい、かように考えております。
戦後の一時期、占領中みたいなあのときと全く変わっていますから、あれは基線そのものが一級線、二級線、三級線というぐあいにちゃんと分類をされておりまして、一級線を確保するためには三級を切るというきわめて直截な手法がとれましたけれども、いま大臣がおっしゃったように、基線で需要ごとの切り分けをやるということは不可能ですから、ただ家庭用のあれで、テレビの放映時間をどうするかという点について御検討中だということでありますけれども
ところが私が申し上げたいのは、一級線はそういうふうにりっぱになっておるが、二級国道以下地方道に至っては、全くそのまま放置されておる。たとえば本日報告にありました二級国道の二百五十二号、会津若松線、これは小出からようやく、舗装されておるところは四キロ、その先二キロばかり今日車がようやく入るということで、その先の入広瀬までというのは人の歩行も困難である。
購入、警察装備品の整備、舟艇の建造及び警察通信の整備並びに維持管理に要する経費で、装備といたしまして車両整備第二次三カ年計画の第二年度分といたしまして、交通取り締まり用車、捜査用車、麻薬捜査用車、警備用車及び無線警ら車等の一般活動用車合計千七百七十二台を購入整備するための必要な経費十一億八千九百五十万一千円のほかに、警察装備品の整備に必要な経費、警察用舟艇の建造費等でございままして、また通信関係では一級線系
また通信関係では、今度関東から東北、北海道の一級線系をマイクロ化するために要します経費三億六千九百四十二万二千円を主といたしまして、そのほかに二級線系のマイクロ化、市外自動交換機の新設に要する経費、一斉指令装置新設に要する経費、携帯無線機、簡易無線機、携帯受令機、超短波無線機等の購入に要する経費、移動多重無線電話の増設に要する経費、その他現有の警察装備及び警察通信の維持等に必要な経費でございまして、
また通信関係では、一級線系の自動即時化をはかりますために近畿、中国、九州間の新設の経費、二級線系のマイクロ化といたしましては広島−岡山間に要する経費、そのほかに市外自動交換機、一斉指令装置あるいは警察官の個人装備といたしまして携帯無線機、簡易無線機、携帯受令機等の購入に要する費用、さらに超短波無線機移動局五百二十六台の経費、移動多重無線電話の増設、その他現有の警察装備や警察通信の維持等に必要な経費が
また、通信関係では、一級線系のマイクロ化といたしまして、近畿――中国――九州に新設いたします経費、二級線系のマイクロ化といたしまして広島――岡山間に要する経費、そのほかに百八十回線分の市外自動交換機とか、三県に八十九台分の一斉指令装置、さらに警察官の個人装備でございます携帯無線機、簡易無線機、携帯受令機、合わせまして千二百六十八台を購入する費用、あるいは超短波無線機五百二十六台の購入費用、移動多重無線電話
また、通信の関係を申し上げますと、来年度の通信の整備のおもなものは、一級線系のマイクロ化のための大阪−高松間の新設経費であるとか、二級線系のマイクロ化が六カ所計上してある。
次に、通信の関係でございますが、通信新設、通信維持及び通信施設整備と三本に書いてございますが、これらの内容は、一級線のマイクロを大阪、高松間に作るとか、あるいは二級マイクロを六カ所ばかり作る経費であるとか、あるいは市外自動交換機の新設であるとか、一斉指令装置あるいは携帯用の小型無線の送受信機であるとか、あるいは携帯用の受令機であるとか、あるいはパトロールカーなり、あるいは交通取り締まり用の四輪自動車
特に東海道線は一級線でありまして、先ほど申しましたように目標値以内に全部おさまっております。動揺の面につきましても年に四回測定いたしております。規定では二回ということになっておりますが、東海道線は特に四回やっております。それは営業列車に特別の試験車をつないでやっております。この数値もこのプリントにあげておきましたように、二以下〇・〇七ないし九という平均的には小さい数値でおさまっております。
整備するについては、ぜひ一級線に編入してもらいたいというのが滋賀県会の熱心な要望であると思うのであります。ぜひ御採択をお願いしたいと思います。