2016-04-26 第190回国会 衆議院 総務委員会 第16号
現在の宝くじの商品の中には、昨年末に販売された年末ジャンボ宝くじのように、一等前後賞合わせて十億円という高額賞金を設定しているものもあれば、今年度販売予定のスクラッチくじのように、一等賞金を五万円と少額に設定いたしまして、当せん確率を約千分の一とするなど、比較的当たりやすい商品設計にしているものもございます。
現在の宝くじの商品の中には、昨年末に販売された年末ジャンボ宝くじのように、一等前後賞合わせて十億円という高額賞金を設定しているものもあれば、今年度販売予定のスクラッチくじのように、一等賞金を五万円と少額に設定いたしまして、当せん確率を約千分の一とするなど、比較的当たりやすい商品設計にしているものもございます。
結局、平成二十五年に宝くじ協会が行った調査によると、当せん確率が低いが一等賞金が高額な宝くじと、一等の賞金は低いけれども当せん確率が高い宝くじのどちらに魅力を感じるか、購入者の立場からそういうことを調査した結果、聞いたところ、やはり後者ですね。
敵もさるものというか、宝くじ、昔でいう自治省、三月に法改正されまして、何と、一等賞金が七億五千万円、これはBIGをめどにしたな。宝くじ、インターネット販売、コンビニ販売が認められました。totoの売り上げに非常にマイナス影響が出るものと想定されますが、いかがでしょうか、奥村副大臣。
そして、復興を名目に、過去最高の一等賞金五億円、先ほどおっしゃられましたけれども、グリーンジャンボが二月から発売されている、こうした状況になっている。 事業仕分けの結果を受けて、同年十一月の宝くじ問題検討会というのが報告書を出していますが、厳しい見直しを行った、こういうふうにおっしゃるんでしょうけれども、例えば、やり玉に上がった普及宣伝費をゼロベースで見直して大胆な縮減をする。
同じ三百円であっても、当たりくじが、一等賞金が一万五千円でもこういうことは起こらないんですね。あれが一億五千万円あるいは三億円という一等賞金にしているから、この不確実な中でも試行錯誤が起こるわけです。 重要なポイントは次なんですが、いかにローエントリーリスク、リスクを物すごく低くしてあげてリターンを高くするかということを、そういうゲームを作ってやると参加者が物すごく増えると。
それから最後に、もう時間も終わりましたので、一等賞金をふやすということが夢を広げるんだということを言われますが、そうなりますと必然的に空くじがふえてくるんです。やるのであれば、夢を得る人をもっとふやす改正、それの方が必要なんです。 毎日新聞十月八日付の読者欄、ぜひ見ていただきたい。
例えば一枚三百円のジャンボくじの一等賞金は六千万円までとなっております。 今回の最高倍率を引き上げることとした理由でありますけれども、一つには、現行の最高倍率は昭和六十年以来十四年間も据え置かれている状況にあること。 また、宝くじの購入者からも最高賞金額の引き上げを求める声が強まっております。
一等賞金の希望額について、一億円以上と答えた方三〇・一%とともに、一千万円と答えた方が一五・五%と二番目になっております。人気のありますナンバーズの特徴に対する興味についての調査では、当せん確率が高いもの、こういうふうに答えた方が二三・四%ですが、当せん金額が高いもの、こういうふうに答えた方は九・八%となっています。
一等賞金を今の六千万円から三億円にという案が検討されているというけれども、かなわぬ夢を見続けてきた宝くじファンの一人としては、三億円一本より一千万円を三十本、百万円を三百本というように喜びを広く、身近にしてもらいたいとさえ思う、こういう御意見も出されていることは確かだと思うんですね。 一方、こういうのが出回っているわけですね。
これは、何とか一山当てる、ねらって何とかなるという数字ではないということで私どもは理解しておりますし、また、当せん金の最高限度額も、外国ではかなり高額の賞金も出ているようでございますが、私どもではある一定の、宝くじの一等賞金並みの上限も設けているところでもございます。
これは初の五百円くじでございまして、一等賞金が一億円という宝くじでございます。 今後とも、被災されました地方公共団体に対しましては、その実情について県などを通じて十分に把握させていただきまして、行財政運営に支障の生じることのないように適切に自治省としては対処してまいりたい、かように考えているところでございます。
初の五百円くじ、一等賞金一億円という内容でございます。 今後とも、政府一体となって、各分野において阪神・淡路大震災の被災地域の復興が円滑に進みますように適切な支援措置を講じていく必要がありますので、私も閣僚の一人として努力をしてまいりたい、こういう所存でございます。
○高木委員 昨年の五月、参議院予算委員会におきまして前自治大臣は、いわゆるこういう時勢でございますし、一つの庶民の夢でもございます、あるいはファンに親しまれたという実態の中で、この一等賞金を一億円にしてはどうか、こういうことについて前自治大臣は、前向きに取り組む、こういうふうな趣旨の御答弁をされておりますけれども、その後の話は一体どうなっておるのか、ひとつぜひお願いします。
特に、当せん金付証票法によれば一等賞金は証票金額の二十万倍を限度としているため、一等賞金を一億円にするためには証票金額を五百円に引き上げることが必要になってくる、こういうことだそうでありますが、証票金額を現在の三百円から五百円に引き上げることについては、国会において奥田前自治大臣が積極的に答弁していることは私も承知いたしておりますが、お客様あっての宝くじでありますし、ファンの動向や発売団体の意見も聞
ただ、やはり先ほど御指摘のように、中間あるいは低額賞金であっても確率の高いものを求める層にこたえますためには、一等賞金一千万円のくじにつきましては引き続き発売回数の最も多いものというふうにいたしておりますし、また一等賞金百万円以下で当せん確率の高い宝くじにつきましても最近拡充を図っておるところでございます。
この最高賞金額の高額化を求める層としましては、かつては一等賞金で東京都内におきまして土地つきの一戸建てを購入できたとされていたこともございますが、最高賞金額もそのような夢を持てるようなものにしてほしいというふうな意見もあるところでございます。
○土田政府委員 私ども宝くじの購買者の動向というものにつきましては常に情報を集め、どういうふうに対応すればいいかということを検討している次第でございまして、私どもの得ております情報によりますれば、一般的には最高賞金額を上げてもらいたいというファン層と、最高賞金というのはなかなか当たらないから、もっと一等賞金を低くして当たる率を多くした方がいいという二つの層があると承知いたしております。
普及宣伝という観点に立てば、たとえば一等賞金一千万円を、二十億といいますと二百人に還元する方が宣伝になるのじゃないか、このようにも思うわけですが、この当せん金の還元率というものは法律では五〇%以下、自治省の通達では四五%以下にしなさい、現行は四二%になっているのですね。
これはもう五ヵ年言いますとたいへんな数字になりますから、四十三年度は八大レースの一等賞金は幾らであったか、四十七年八大レースの一等賞金は幾らであったか、これをお教え願えますか。