1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
○赤松(正)分科員 CATVの前途に大いに期待を寄せているという話ですけれども、そのCATVのケーブル線敷設、あるいは光ファイバーの敷設に当たっても同じことが言えると思いますけれども、第一種通信業者としての大手電力産業が、先ほどお話がありましたように全国の主要都市、あらゆるところに電柱とかあるいはまた電線、そういった既存の施設を持っているわけで、そうした電力業者、電力産業といいますか、そういったところが
○赤松(正)分科員 CATVの前途に大いに期待を寄せているという話ですけれども、そのCATVのケーブル線敷設、あるいは光ファイバーの敷設に当たっても同じことが言えると思いますけれども、第一種通信業者としての大手電力産業が、先ほどお話がありましたように全国の主要都市、あらゆるところに電柱とかあるいはまた電線、そういった既存の施設を持っているわけで、そうした電力業者、電力産業といいますか、そういったところが
○伊藤(忠)委員 すると、国際通信も国内通信もできる第一種通信業者が国際VANをやろうとしますときには、これはそのままの事業体でやれるのか、それとも特二業者として郵政省にこれは認可ですか、認めてもらわなければできないのか、つまり事業体をつくらなければできないのか、どうなんですか。
なぜそうかと申しますと、今もだんだんお話のございましたように、民営に移行しましてから約一年でございますが、これから新しい第一種通信業者が参入をしてくる、全く何もないところへ参入してくるわけでございますから、その参入を円滑にやって参入後の事業活動を十分に営ましめるということが今の段階で競争政策として一番大事であろうというふうに思っております。