1989-02-15 第114回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
そのうち、たしか専業者が六十万、それから第一種兼業者が七十万の百三十万。残りはみんな第二種兼業。したがって、税務統計では第二種の方はあらわれてこないわけでございます。これはほとんど半分、主たる業務は恐らく月給取りでございましょう。我々の方はほとんどそうでございます。 そこで専業と第一種、第二種の経営面積をずっと調べてみたことがあります。
そのうち、たしか専業者が六十万、それから第一種兼業者が七十万の百三十万。残りはみんな第二種兼業。したがって、税務統計では第二種の方はあらわれてこないわけでございます。これはほとんど半分、主たる業務は恐らく月給取りでございましょう。我々の方はほとんどそうでございます。 そこで専業と第一種、第二種の経営面積をずっと調べてみたことがあります。
これで構造改善事業というものが完備するのは、この数年間でできないという見通しの上にも立ち、しかもまた、第二種兼業者の収入が少ないものですから、ほとんど出かせぎに出る、第一種兼業者はもう昔から農閑期においては出かせぎ労働者として出ておったんですから、これはあまり問題にならないと思うのです。
この点につきまして具体的な漁業種別の被害、この魚種別の被害状況、また漁業別の転換の計画、あるいは漁業者の専業者及び第一種兼業者、第二種兼業者別等の被害状況につきましてさらに具体的に検討を現在いたしているわけでございまして、目下のところではそういう資料の検討が八月の二十日までに大体まとまるのではなかろうか、かような連絡を受けているわけでございます。