1988-04-14 第112回国会 参議院 内閣委員会 第5号
○政府委員(松田堯君) 対象地といたしまして林木を対象とした第一種保存林、それから先ほど申し上げました広い分野の動植物を対象として保存をいたします第二種保存林、これを対象として考えているところでございますが、現在学識経験者より成ります検討委員会を設けまして、その候補地を挙げているところでございます。
○政府委員(松田堯君) 対象地といたしまして林木を対象とした第一種保存林、それから先ほど申し上げました広い分野の動植物を対象として保存をいたします第二種保存林、これを対象として考えているところでございますが、現在学識経験者より成ります検討委員会を設けまして、その候補地を挙げているところでございます。
○説明員(塚本隆久君) 概略申し上げますと、名称は生物遺伝資源保存林ということでございまして、第一種保存林と第二種保存林に分かれております。 第一種保存林と申しますのは、主として林木の遺伝資源を対象として保存するものでございまして、大体五ヘクタール以上の地域を頭の中に置いて指定をいたしたいと思っておりまして、これは既に各地で指定を行っております。
それによりますと、保存を図る生物遺伝資源保存林には第一種保存林と第二種保存林の二種類があると。知床国立公園内に設置されるのはそのうち一体どこなのか、これはまだはっきりしてないということですね、そうすると。そういうふうにとっていいですか。
○丸谷金保君 一種保存林については、原則として枯損木及び被害木の除去というもの以外は択伐は行わないとなっていますが、二種についてはそういうあれがないんですね。二種はそうすると択伐するということですか。