2005-08-03 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第23号
経済産業省というのは、私は霞が関の中でもいわゆる一流官庁だという認識を持っておりますし、かつて城山三郎さんの書いた小説で「官僚たちの夏」という本がございました。
経済産業省というのは、私は霞が関の中でもいわゆる一流官庁だという認識を持っておりますし、かつて城山三郎さんの書いた小説で「官僚たちの夏」という本がございました。
「通産省はもういらない 冴えない「一流官庁」の口出しはもはや余計なお世話」というようなものでございまして、これを対談しておりますのは、国際日本文化研究センター教授の飯田経夫先生、そして三菱総合研究所相談役をしておられます牧野昇先生、両名とも日本の経済政策に関して一家言を持っておられる、論壇でも有名な方でございますが、この方が通産省の有効性ということについて大きな疑問を投げかけているのですね。
今や郵政省は一流官庁だと思うんです。そうしますと、今問題になっている役人の天下りの問題なんかがいっぱい出てくると思うんですけれども、省の格が上がれば上がるほど民間から情報産業として必要な人材が要請されてくると思うんですけれども、そういう天下りの問題についてはどういうふうにお考えでしょうか。
やっぱり環境庁を一流官庁にしていかなきゃ、通産省とむしろ地位を逆にしたぐらいのことをやらなきゃいかぬのじゃないかと私は思っているんですけれども、その辺まず長谷川さんの御所見を承って、それから大臣の御所見を承りたいんですがね。
の変わっていない省庁は大蔵省、外務省、文部省の三省でございまして、あとはみんな名前が変わって、大分衣がえをして印象も変わってきまして政策官庁らしくなってきているんですが、文部省もできたら教育省ぐらいに変えていただいて、もうちょっと国民になじみのある、何かこう上から見おろすわけじゃないんでしょうけれども、どうも文部省一行くと何となく——三流官庁とだれか言いましたけれども、冗談じゃない、私にとっては一流官庁
よい意味での一流官庁の意識と申しますか、自負心と責任に対する自覚を持って一生懸命やってまいりたい、かように考えておるわけでございます。よろしく御指導を賜れば幸いでございます。
私は文部省を三流官庁だなんて思ったことはついぞ一度もないけれども、外務省が一流官庁であるとも思ってはいませんけれどもね。しかし相対比較のこれは問題で、最後には外交、外交的決着以外にない。政治決着と言うけれども、それは大きな範囲です。