1948-06-26 第2回国会 衆議院 本会議 第71号
大体の御報告は、一松建設院総裁がお述べになつたのでありますが、なお詳細のことは、御指摘の通り関係各官職と協議いたし、至急現地に調査員を派遣いたしまして、その具体策を講じたいと存じております。
大体の御報告は、一松建設院総裁がお述べになつたのでありますが、なお詳細のことは、御指摘の通り関係各官職と協議いたし、至急現地に調査員を派遣いたしまして、その具体策を講じたいと存じております。
それからこの住宅税なんかも結構でありますが、むしろ建設院等と連絡をとられまして、やつぱり日本の再建と結び付かして行くということも非常に大事なことじやないかと考えられますので、新らしい建築に対しては一松建設院総裁も好意を持つておるということを私は聞いておりますが、或る一定限度の坪数以上のものに対しては、住宅の建築を許可する代りに、どしどし課税するというような方法によつて、いわゆる闇利得によるところの税金
いわんや、聞くがごとくんば、五月二十日に行われたる宮城縣第二区の補欠選挙には、芦田総理大臣初め、一松建設院総裁、竹田厚生大臣、水谷商工大臣、野溝國務大臣、鈴木法務総裁、岡田運輸大臣までが、大わらわになつて選挙に從事されて、予算を編成すべき重大な時期において、かかる大臣諸公が、一補欠選挙に中央をあけておいでになつておる。しかも予算は遅延して、今日まで提出されないというのであります。
一松建設院総裁からも、何回も聴いております。ほとんど二十二年度はあの一月三十一日の三十億円の決議案が通過されたその後というものはほとんど実行しておりません。大体ただいま二十二年度の関係について安本から報告されましたが、これによつて完全なものができるかどうか、その点もさらにお伺いいたしたいと思う。 さらに工事関係の状況をお伺いしたいのであります。
○松浦(東)委員 本日の委員会は、昨日選任なられました新委員長を迎えまして、新委員長の抱負経綸等の承らなければならず、また議題となつている災害関係の予算等についても篤と聽取しなければならないというような、非常に重要な委員会であると思うのでありますが、どうも一松建設院総裁を初め、政府側の出席もきわめて少く、かつまた與党の諸君におかれましても、御出席がまことた寥々たる有様で、私どもはまことに遺憾千萬に考
次は住宅問題について一松建設院総裁にお伺いいたします。大臣はその厚生大臣でおられました当時、引揚者、戦災者の窮状に対し、特にその住むに家なき放浪生活に対し深い御同情と御理解をお持ちであり、大いに敬意を表して來たものでありまするが、誠に都合よくこの度建設院総裁をお引受けになりましたので、我々は大いに意を強うしたのでありまするが、應急住宅三百万戸の建設はどうなされるお見込でありましようか。