1956-09-07 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第53号
第五日目も好天の中をすべるように有川港を出た船は村民多数の出迎える一本松漁港を船上より視察し、津和崎を経て小値賀町に至り、上陸、災害の説明を聞き、港を出たのであります。この港は日本の最西端に位する漁港で、漁船でここを基地としているものだけでも収容し切れず港外に係留している状態で、この港の早急なる拡張整備は目下の急務と考えられたのであります。
第五日目も好天の中をすべるように有川港を出た船は村民多数の出迎える一本松漁港を船上より視察し、津和崎を経て小値賀町に至り、上陸、災害の説明を聞き、港を出たのであります。この港は日本の最西端に位する漁港で、漁船でここを基地としているものだけでも収容し切れず港外に係留している状態で、この港の早急なる拡張整備は目下の急務と考えられたのであります。